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前回はジェネシスのメインストーリーとなるストーリーバグの部分を紹介しました。今回は各バグレポートにでてくる「侵入者」についてと、ジェネシスpart1のエンディングについて触れていきたいと思います。

読みやすいよう、あくまで私なりにまとめたストーリー内容となりますのでその点よろしくお願いします。原本が気になる方は是非エクスプローラーノートを集めて見てみてくださいませ。また、今回はエンディング部分について触れていますので、ネタバレが嫌な方はクリア後にご覧くださいませ。

それではいってみましょう!

侵入者の正体について

(※あくまで今までの全ストーリーをみた私の考察となりますのでよろしくお願いします)

さて、バグを修正するたびにでてくるこの謎の侵入者。皆さんお気づきかと思いますので結論から先に言ってしまいますと、侵入者の正体はエドモンド・ロックウェルです。ジェネシス内では「汚染された支配者」という名前で登場します。

ロックウェルの人生はアベレーション編で幕を下ろした…かのように見えましたが、彼は生きていました(詳しくはアベレーション編大学院生のストーリーをご覧ください)。ですがARKは知っての通り宇宙を漂っている島々です。本来であれば彼がアベレーション世界から出ることはありませんでした。

ですがエクスティンクションで我々サバイバーがキングタイタンを倒したことにより、宇宙を漂っていたARKの島々が地球へと帰還することになります(こちらも詳しくはエクスティンクション編をご覧ください)。

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(地球へ帰還するARKの島々の様子。これのどこかにアベレーションがいる)

その結果、アベレーション世界に封印されていた怪物と化したロックウェルが地球に解き放たれてしまうこととなりました。エクスティンクションのエンディングの最後でも、不穏なARKが1つ地球に落ちてしまったことが示唆されています。

ジェネシス編がエクスティンクション編からどれくらいの年月が経っているのかは今の所不明ですが、そこそこの時間が経過しているものと思われます。さて、そこそこの時間が経過した地球で一体何が起きたのかはわかりませんが、少なくともロックウェルが指をくわえて人類の繁栄を見守るはずがありません。彼は自分の欲望のため、ヘレナの目を掻い潜りGenesisシミュレーション内へと侵入してしまったのです。

ちなみにここで言うヘレナは、HLN-Aではなく本物のヘレナです。


上記ムービーでARKの管理者となったヘレナが、Genesisシミュレーションに入る我々のサポートとして自分の断片(HLN-A)を渡してくれている姿を確認することができます。

冒頭で「どこへいくの?一緒には行けないわ。私を必要としてくれている人がいるし、私が入れる場所でもない」と言っていることから、サバイバーと面識があり、今もシステム管理者として君臨しているものと思われます。(面識がなければ「どこへいくの?一緒には行けないわ」とは言わないはず…)

彼女が今何をやっているかは不明ですが…ストーリーバグでHLNが言ってましたよね。Genesisシミュレーションは優れたサバイバーを作り、「来るべきもの」に備えるためのものである…と。そして「来るべきもの」が何かはわからないが、それはシステムを超越した何かであることも明言しています。

なので恐らくですが、「来るべきもの」はヘレナと同じように超越者となったロックウェルのことでしょう。ヘレナはロックウェルが地球に帰還してしまったことに気づき、その対策として優秀なサバイバーを育成しようとしているんじゃないでしょうかね。

ジェネシスpart1のエンディング

さて、ストーリーバグでは侵入者がGenesisシミュレーションを全て掌握してしまったところで終わりましたよね。その後HLNとサバイバーがどうなったかは…エンディングを見ることで確認することができます。

HLNには我々サバイバーを各バイオームへテレポートさせる機能の他に、「最後の試練」を受けさせる機能が備わっています。これはミッションを数十個クリアすることで初めて挑戦することができるようになります。つまりGenesisシミュレーションは、サバイバーの能力を見るためにまずはいくつかのミッションをクリアさせ、一定数ミッションをクリアした優秀な者だけが最後のミッションへ挑める…というシステムなのです。

そして全システムを掌握したロックウェルは、こともあろうに最後の試練の内容を書き替えてしまいました。自分と戦うという勝ち目のない試練に…。

ストーリーバグで「一部のサバイバーが生き返ることができず精神が囚われている」「自我を持たないアバターがシミュレーション内に潜んでいる」「捕らえたサバイバーの精神を汚染し閉じ込め、自我の無いアバターに改造している」…とHLNが言ってたかと思いますが

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彼らの姿は「汚染されたアバター」という名前でロックウェル戦で確認することができます。最初ただのアバターを模した敵だと思ってたんですが、中身が元サバイバーだと知った時はびっくりしましたね!ロックウェルえげつねぇことするな…。

さて肝心のロックウェル戦ですが、戦ってる最中に結構大事なことをぺらぺら喋ってます。以下がその会話のまとめとなります。(攻略ヒントなどの関係ない会話は省きました)



HLN:いよいよ最終テストです、サバイバーさん。これまでやってきたことはすべて、これの準備だったと思ってくれて構いません…ただ、一つ気掛かりなことがあります。この最終テストのシステムを誰かが最近弄った痕跡があるんです…

汚染された支配者(以下支配者とします):最後のテストへようこそ。ここが君の人生の終着点だ。さあ、精々足掻くがいい。敗北は不可避だ。私はシステムに干渉し、このシミュレーション全体を書き換えたのだ。そう、私がこれから作る新世界に相応しい者を選定するためにな。だが、気様は反抗的すぎる…不合格だ。
HLN:反抗的すぎるですって?まだまだこれからだっていうのに!

支配者:ヘレナの真似事は結構だが、残念ながら、今や貴様は私の世界の一部に過ぎない。オリジナルが貴様を助けに来ることなどない。ああ、彼女のことはよく覚えているよ…役にも立たないクズのような連中をいつも助けようとしていた。
HLN:へえ?それなら彼女は、なぜあなたを助けようとはしなかったんでしょうね?

支配者:貴様のオリジナルであるヘレナは、私がこのシミュレーションに干渉することを予期していなかったようだが、それはあまりに愚鈍すぎる。彼女は私のことをよく知っていて、そしていつも私を過小に評価していた。貴様が失敗したことを奴に伝えるのが、今から楽しみだよ。
HLN:あなたがヘレナのことを少しでも知っているなら、彼女が仲間を見捨てるような人ではないということも知っているはずです!ええ、私もそうなのですから!

支配者:貴様らは、本当に自分が勝てるとでも思っているのか?貴様らを勝たせるぐらいなら、このシミュレーション自体を破壊したほうが幾ばくかマシというものだ!
HLN:あなたには破壊できませんよ。だって、できるならとっくにやっているでしょう?私たちは勝ちますよ…絶対に。あなたを打ち倒し、前に進むために!

支配者:降伏しろ。さすれば、情けをかけてやってもいい。だが、それでもまだ私に反抗するというのなら、このテストをなかったことにするまでだ。
HLN:その前にあなたをなかったことにすればいいだけです!
支配者:愚かな奴らだ。憐みすら感じる。
HLN:ふん、愚かというのはあなたのことですか?

支配者:貴様らはここで終わりだ、サバイバー
HLN:終わり?寝言は寝て言ってください。私たちはここから始まるんです!
支配者:最初から合格できないテストに、なぜ挑もうとする?
HLN:できないかどうかはやってみなければわかりません!
支配者:ハッハハハハハハ!
HLN:どうして笑ってるんですか?勝っているのはこちらですよ!

支配者:サバイバーよ、不可避の運命を受け入れるがいい!
HLN:ええ、受け入れますよ。ただし、勝利という名の運命をですけどね!
支配者:私と貴様は本質的には同じなのだよ、サバイバー
HLN:あなたのその狂気と、イカれた頭以外はね!

支配者:貴様らの愚かさは…もはや言葉では言い表すことすらできんな。クク…滅びの時はすぐそこまで来ているぞ!ハハハハハ!
HLN:無駄話に付き合うつもりはありません!私たちは勝ちます、絶対に!
支配者:貴様らは、私の与えた罰から何も学んでいないようだな
HLN:これが罰?はっ、この程度、いくらでも受けきってやりますよ!
支配者:いくらハッキングをしようと、ここには勝利という概念などは存在しない!
HLN:何を言うかと思えば…こんなもの、ただのシミュレーションですよ!

支配者:私の滅びは、貴様の滅びと同義だ。必ず貴様を探し出し、殺してやる。それまで精々、この先に待ち受ける世界を楽しむがいい。(※撃破後の台詞。この後エンディングムービーに入ります)



と、ボス戦はこんな感じのやり取りがちょいちょい繰り広げられています。ちなみにゲーム中彼が「ロックウェル」と断定されることはありませんが、今までの経緯と今回の会話内容、それと公式wikiでも汚染された支配者はロックウェルであると明記されています。

会話の節々から今でもヘレナのことを敵視していることがひしひしと伝わってきますね。そして彼は未だに他人を見下し生きているようです。システムを書き換えたのは自分の都合のいい世界と手駒を作る為だったこともここで判明します。

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ちなみにご尊顔はこんな感じ。面影がありますね。体力が減ってくるとヘルメットが取れてハゲになるのでよかったら是非一度見てみてくださいませ。

エンディングムービーの内容

汚染された支配者を撃破するとエンディングムービーに突入します。簡単に内容を説明すると…

Genesisシミュレーションから目を覚ますサバイバー。その傍らにはHLNもいます。
HLN:Genesisシミュレーションに合格おめでとうございます!現実世界へようこそ!
どうやら他のサバイバーはまだシミュレーション内にいるようです。そして他のサバイバーの様子を見に行ったHLNが異変に気付きます
HLN:汚染がこんなところにまで!シミュレーション内から追ってきたみたいです。今起きているのは私たちだけみたいですし、汚染が広がる前になんとかしましょう。
そう言ってサバイバーに近くにある緊急時用のTEKスーツを装備するよう促します。「まずはここがコロニーのどの辺りなのか調べないと」…と、サバイバーと今後の相談をしようとしていた矢先、突如汚染された触手が伸びてきてサバイバーを絡めとり、どこかへと連れ去ってしまいます。
HLN:このクソ野郎!※実際はピー音が入ってます(笑)

といったところでジェネシスpart1はクリアとなります!

ちなみにこのムービー内でGenesisシミュレーションに入ってる間のサバイバーの様子も確認することができます。シミュレーションを受けている間サバイバーは培養液で満たされたポットの中に安置され、その手足には色々とケーブルが繋がれている事が確認できます(※ちなみにこれらはあとで紹介するpart2のティザートレーターでも確認することができます)

また、ポットからサバイバーが出てきた時に左手をみる機会があるのですが、インプラントがまだ埋め込まれているのが確認できました。エクスティンクションをクリアした際はインプラントが手から消える演出が入っていましたがここでは復活しています。ただ、記事の最初の方で紹介した日本語吹替版アナウンストレーラーの動画を見る限り、転送前はインプラントが埋め込まれていない姿も確認することができます。うーん、どっちが正しいんでしょうねー…。これについてはちょっとわかりませんでした。

Genesis par2 の舞台について

いよいよジェネシスpart2の実装が近づいてまいりました。part1はシミュレーション内でのお話でしたが、part2の舞台は一体どこになるのか。…それはティザートレーラーをみればなんとなく予想が付きます。


※冒頭~10秒まではpart1のエンディングムービーで、ポット内にいるサバイバーと触手に引っ張られるサバイバーを確認することができます

動画の通り実装予定なのでしたら、part2は宇宙を漂うコロニーが舞台のようですね。終始動画で喋っているのはロックウェルなんですが、彼曰く「この光景こそが人類の叡智の到達点」だそうです。確かに大分綺麗な光景が広がっていおり、その作りはどことなくエクスティンクションのサンクチュアリ(中央部分の廃都市)を思い起こさせる作りとなってますね。

そして彼はまた「全人類の夢と希望がこの”箱舟”には積まれており、そしてそのすべてが私のものとなった」とも言っています。我々サバイバーがいたのは地球ではなく宇宙を漂うコロニーなわけですが、どうやら彼はGenesisシミュレーションだけでなくコロニー内をも掌握してしまったようです。きれいなコロニー内にエレメントで汚染された地域が広がってしまっているのが動画でも確認できますね。

しかし、全人類の夢と希望が積まれた”箱舟”…。動画を見るに新天地を探すために大事な荷物積んで宇宙を旅してるように見えますが…、結局地球はダメだったってことなんでしょうかね…?ロックウェルがアベレーションと帰還してしまったことで浄化がうまくいかなかったのでしょうか。この箱舟が目的地に着いた時、もしかしたらそこがARK2の舞台になるのかもしれませんね!

まあそれもpart2がきたら判明するでしょう!楽しみですねー!!そしてまさかロックウェルがここまでの存在に昇進するとは思っていませんでした!アベレーションのボスとして君臨しておわり!だと思ってたのは私だけではないはず…。

さて、ジェネシスpart1でいう「ストーリー」部分は以上となります。が!実はまだノートがあります。残っているのは「断片的なバグ」というバグレポートなのですが、数が74枚と非常に多いので次回に回したいと思います。こちらは蛇足的なレポートですのでストーリーにおける重要部分は含まれていませんが、ユニークな内容が多いのでお時間があれば是非見てみてください。


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