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前回はスコーチドアース編の登場人物について紹介しました。今回はSE編の新キャラ、ジョン・ダケイヤのストーリーについて紹介したいと思います。読みやすいよう、あくまで私なりにまとめたストーリー内容となりますのでその点よろしくお願いします。原本が気になる方は是非エクスプローラーノートを集めて見てみてください!

ジョンの調査書の数は30枚となります。駆け足でいいから大体のストーリーだけ知りたい!という方は最後らへんにある「まとめ」をお読みくださいませ。

スコーチドアース編 ジョン・ダケイヤのストーリー

(※ )部分はストーリーが分かりやすいよう入れている注釈です。
ストーリーに関する重要な部分やメタ的な部分については太字にしています。

#01

古い習慣は抜けないものだ。俺自身がその証拠だ。

素っ裸で腕に何か分からないものを埋め込まれた状態で目覚めたその数週間後には、銃口を人に向けながら盗みを働いていた。ここはテキサスでもアリゾナでもないが、俺は同じジョン・ダケイヤだ。

なぜだか分からないが落ち着かない。好きでやっていたわけではないが、以前はこんな人生を気にも留めなかった。気付いたらやっていた。少なくともそう言い聞かせていた。もう深く考えるな。おそらく俺はそういう人間なのだ。

#02

銃で脅して無理矢理小銭を奪うより、平和的に情報を共有するほうがいい場合もある。俺の新たな仲間の中には、それが分かってない連中がいる。

特にひどいのがブロンディーだ。あいつは引鉄から指を離せないんだ。そして岩のように頑固だからなおさら始末が悪い。「ブロンディー」と呼ばれることにすら腹を立てているが、あいつの本名を発音するのが俺達にとってどれほど困難か、自覚がないようだ。

もしブロンディーに全部任せていたら、あの狩人から南東にいる集団について聞き出すことはできなかった。彼らが獲物の皮よりもっといいものを持っていることを期待したい。

#03

信じられないくらい簡単だった。第一ここには警護の者がほとんどいないし、もしいたとしても、銃弾の代わりに優しい微笑みで歓迎してくれるような連中だ。普通に歩いて中に入るだけでよかった。

集落は予想を遥かに超える大きさだ。守りは薄いが、その規模には感動した。住人はみんなで協力し合って、小さな楽園の建設にいそしんでいる。まぁそう長くは続かないが… この場所について訊くと、彼らは口をそろえて「ライア」と呼ばれるリーダーの功績を称える。

俺の仲間は散り散りになって、物資のありかを探し回っている。だが俺にはその「ライア」という謎の女性のことが気になった。果たしてどんな人物だろうか…

#04

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何が俺をこの砂漠に導いたのかは分からない。故郷では、祖先の魂によるものだと言うだろう。あるいは神のお導きだと言う人もいる。何であろうと、あの女と話をした後では、受けた恩恵を無駄にしていると思う。

ここに俺の過去はない。ここでは賞金首ではないし、俺にとりつく悪霊もいない。なりたいと思う男になれる。だから、今日決断しよう。ここにいる人々から奪うことはできない。彼らに必要なのは保護で、俺が彼らを守る。

そのうち保安官と呼ばれるかもしれない。

#05

ブロンディーは俺の決断に賛同できなかった。そして俺は話し合いが苦手だから、銃に頼るしかなかった。(※ 恐らく銃で脅したか、殺害した)それ以降は、皆が今後の方針を理解してくれた。

ライアの説得は簡単だった。彼女は集落の警護がお世辞にも良いものではないこと、そしてもし私が厄介者ならすでに問題が起こっていることを理解していた。ライアの言うことなら人々は耳を傾ける。彼女を見ていれば明らかだ。しかしこのような無法地帯では、言葉だけでは上手くいかないときもある。私達の間に協力関係が築かれるまで、時間はかからなかった。

さて、ここの兵士で銃が使えるものはどれだけいるのだろうか?

#06

親父が俺に狩りを教えていたときにどんな気持ちでいたのか、今なら分かる。トライブを去る前から俺は目を合わせなくなっていた。それでも彼が同じことを何度も何度も繰り返し言ってくれたことに感謝している。親父は内心イライラしていたのだろうが、表には微塵も出さなかった。

あのような忍耐強さを真似るのはラクじゃない。ここの奴らの半分は信じられないくらい未熟で、残りの半分は銃よりも槍を好むような人間だ。成長が見られないわけではないが、そのスピードは驚くほど遅い。

ライアが時々様子を見に訪れるが、幸いなことに覘く程度だ。これはこれで気が散るのでやり辛い。

#07

俺の寄せ集め連中に、今日初めて試練が訪れた。村から西に数キロ行ったところで、数人が巨大なトカゲ(※モロクトカゲのこと)に遭遇した。そして1人は助けを求めて何とか帰って来た。幸運にも、他のメンバーたちも身を隠すことがきたようで全員無事だったが、フランス人の1人はやっちまった!

あいつはあの化物を撃てば、撃ち返されることを忘れていたようだ。あいつの腕から棘を引きはがすのに大分苦労したぜ。

俺達が拠点に戻ると、人々から「ありがとう」と言われた。俺の人生でこれだけ感謝された日は他にない。正直、なんと言い返せばいいか俺には分からなかった…

#08

ここの住民は俺に守られたいが、俺のことは好きではないみたいだ。それはどうでもいい。しかし、俺に愛想を求めるなら殿下に言え。

ライアは殿下と呼ばれるのを嫌がる。自分がお高く止まっているみたいに聞こえるらしい。だがそれも事実だ。ここに来るまで、彼女は手にマメを作ったことがなかったと言う。

もちろん、それだけではない。あの塔(※オベリスクのこと)についてもそうだ。あらゆる場所にいる人々があの塔に祈りを捧げていながら、彼女はそれを強制しているわけではない。彼らが彼女に従いたいだけなのだ。まるで目に見えない王冠でも着けているようだ。善し悪しの判断はしかねるが…

#09

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俺の寄せ集め連中がようやく纏まりそうだ。脚を誤射したり、ユタラプトルに怯えて漏らしちまってから丸1週間が経つ。久しぶりにまともな睡眠が取れるだろう。

望みが多すぎるかもしれない。毎日、ノスティ(※この集落の名前)は少し大きくなり、解決すべき問題も増える一方だ。例えば、先日の巨大虫だ。川を数キロ北上した所で大きなつるはしを持ってやがった。(ピッケルを装備したマンティスのこと)年寄りたちから聞かされた神話を除いて、あんなものを使う生物は聞いたことがない。極めて不自然だ。

#10

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昨日、街の外で何かが水道管を損壊させた。技師が修理に向かうと、カマキリの大群(※マンティスのこと)に襲われた。俺達はそれらを追い払いに行ったが、もう手遅れだった。

馬鹿みたいなことを言っているように聞こえるが、俺達をおびき寄せるために故意に水道管を狙ったと思う。

まるで大きなフクロウとコヨーテの童話のようだ。フクロウは大きく強面だったが、より危険なのはコヨーテだ。コヨーテは賢く、人間や化物を騙し、全員が奴に怯えていた。所詮童話だと思っていたが、ここには強烈な教訓が含まれている。

#11

ライアは、俺の部下が行っている予防措置に反対するのではないかと危惧していたが、どうやら俺は以前より門戸を広げている。上から目線で話すことはやめようと思う。

先日、2人で取り留めもない話をした。「今後の作戦」以外で彼女と話すのは初めてだった。お互い少し疲れていたのだろう。俺と違い、彼女は尊敬されること、責任を負うことに慣れている。しかし、何かを管理する者は、全員から時間と注目を求められる。

この場所は、俺も含め全員にとって困難なものだが、今のところは何とか踏ん張っている。この先のことは分からないが、俺は立ち止まるつもりはない。

#12

このようなことはいつかは起きると理解していた。砦が大きくなるほど、ライアの価値は高まる。そして高価なものはどうなるか?そう、盗まれるのだ。

確かにあのように彼女を拉致するのは悪くない手段だ。だが相手を間違えたと言わざるを得ない。

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動物の群れに彼女を押し込もうとしていた奴らの大半はライフルで始末した。逃走を始めた残りの敵は仲間に任せた。1人は投降してきたが、俺の答えは決まっていた。俺の街であのような愚行を行った者に、これっぽっちの情けも与えるつもりはない。

#13

あの女はなんて図々しいんだ!あいつの命を救ったばかりなのに「丸腰」の誘拐犯を始末したことについて説教をしてきた。感謝の欠片も見えやしない。

他にどうすれば良かった?空き部屋を与えて、休ませてやれば良かったか?解放してやり、俺達は甘ちゃんだと言いふらしてもらえば良かったのか?

俺のやり方が気に入らないなら、自分の身は自分で守ればいいと言ってやった。だが言ったことを後悔している。これから彼女に射撃を週3で教えなければならない。いつになったら覚えるんだ。彼女は5歩先の牛のケツにさえ命中させることができないぞ。

#14

私の弟子は、史上初めて射撃ができるエジプト巫女になるだろう。数ヶ月を要したが、ライアの辛抱強さには頭が上がらない。

少し厳しくしすぎたかもしれない。弱肉強食の世界で信仰や伝統を貫くことは簡単じゃない。巨大トカゲに背後から急襲されて以来、私でさえできなくなってしまったことだ。

レッスン中のある時、彼女が女神を構成する善悪について教えてくれた。彼女の真意とは違っているだろうが、私は彼女こそが女神だと思った。彼女が善で私が悪、そうやってお互いを確認し合っている。

#15

ノスティでどれだけの時間を過ごしたかは分からないが、いまだに寝付きが悪い。夜空を見ながら自然に眠りに落ちるまでゴロゴロしている。

ルッソ・ギャングの一員だったころは同じ場所で寝た記憶がない。そうやって生きていくものだと思っていた。ドク・ルッソのようにワイルドに、そして自由に。彼のように銃弾を浴びて死ぬんだろうと思っていた。残りの仲間と共に世界に置いて行かれるよりマシだと思った。

ドクは今の私を認識できないだろう。私はもう彼が読むことや射撃を教えた「子分」ではない。どちらにせよ、彼がここにいたら、私は彼を殺すだろう。

#16

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カマキリどもが戻って来ることは予想していたが
、こういう形は望んでいなかった。村の両側から同時にやってきた。どんな狼の群れよりも組織化された動きで、人間のように協調していた。

奴らとの戦いは半日ほど続いた。もちろん無傷ではすまなかった。このような襲撃が頻繁に起きれば、我々にとって危機的な状況だ。私は人選を選りすぐり、奴らを追跡することにした。少なくとも住処だけでも突き止める必要がある。

#17

俺達は暫くこいつらの動きを探っていた。俺達を襲撃するためだけに、はるばるやって来たとは到底思えない。奴らが賢いことは知っているので、何か別の意図があるに違いない。

しかし、もし人間を殺すためだけに存在するのだとしたら、奴らを全滅させるしか道はない。言うだけなら簡単だ。奴らの数は尋常ではない。俺は生物の専門ではないが、群れをなして行動するカマキリなど聞いたことがない、この狂った場所ではそんな常識も通用しない。

とにかく、何かの策を講じる必要がある。1匹ずつ始末していても埒が明かない。

#18

サシャを同行させておいて正解だった。彼女は1ヶ月前にノスティに現れたロシア人だ。でも彼女は銃の扱い方をすでに心得ていた。グルといる場所で習得したと言っていた。聞いたことはないが、そこではあらゆる種類を習得できるらしい。例えば、ダイナマイトより強力な爆弾の作り方なんかを。

カマキリたちが潜伏している洞窟には硫黄が充満している。サシャの爆弾を然る場所に設置すれば、奴らを一掃することができる… 奴らの餌になるのだけはゴメンだ。

さぁキャプテン、仕事の時間ですぜ!

#19

どうやって町に戻ったかは思い出せないが、あの洞窟のことなら記憶に残っている。カマキリ達は我々の侵入を許さなかった。奴らを全滅させる前に、こちらは味方の半分を失った。

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だが「全滅」だと思ったのは勘違いだった。勝利を祝っていると、残っていた1匹が不意に襲ってきた。俺は呆然とするサシャの体を押して逃がしたが、危うく俺自身が串刺しになるところだった。

体が回復するまで、ライアは俺を外に逃がしてくれないようだ。言うことを聞かないなら、ベッドに縛りつけるとまで言われた。彼女が側にいてくれなければ、俺はおそらく今頃頭がおかしくなっていただろう。最初に目覚めたときも、ここにいたのは彼女だった。その顔を見て、俺はただ幸せを感じた。

#20

俺はいつからこの想いを抱えていたのだろう?初めからそうだったのかもしれない。そしてやっと受け止められたのだろう。

ライアは美しい。美しい女性はこれまでにも見てきたが、こんな気持ちになったのは初めてだ。どこにいても、誰に対してもこんな気持ちになったことはない。あの部屋から出られなくなった時に俺達の間に起きたことは、その場の勢いなんかじゃない。少なくとも俺はそう願う。

唯一確かなのは、今となってはここに定住してもいいとさえ思っているということだ。

#21

再び改名した方がいいのかもしれない。割と気に入っていた名前だ。俺はドク・ルッソの仲間になって1週間程経った時からジョンと名乗り始めた。どっちみちダケイヤと呼ぶ人間はいなかったから、自分で付けた名前なら呼んでもらえると思っていた。

それも一つの理由だが、もう少し深く考えてみると、ダケイヤと言う少年はもういないんだ。ジョン・ダケイヤという無法者はもはやいない。だから違う名前を付けるのが理にかなっている。

しかし、それでは人々を混乱させてしまう。おそらく面倒がられるだろう。まあ、エジプト語訛りの響きも気に入っている。

#22

ここしばらく平穏が続き、楽しく暮らしていた。しかし、それも5日前に狩猟隊が行方不明になるまでの話だ。

結果的に彼らは遺体となって戻ってきた。彼らのキャンプを隈なく調査したが、犯人の手がかりはなにもない。動物の痕跡はそれほど残ってないし、あったとしている俺達が知っている類の生物のそれではない。至る所に焼け焦げた跡がある。噂に聞いていた炎を噴出する新兵器だろうか?

誰であろうと、この罪の償いはしてもらう。

#23

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今朝、ついに犯人を追い詰めた。とんだ暴れん坊だった。コウモリのような羽根、トカゲのような頭を持ち、口から火を吐き出すような奴だ。こんな奴は今まで見たことも聞いたこともなかった。幸運だったのは、頭に十分な銃弾を撃ち込めば死なない生物はいないということだ。

仲間の1人はそれをワイバーンと呼んでいたが、見るのは初めてだったらしい。街の全員が伝説上の生物だと思っている。

どこからやって来たのか?偶然この場所に通りかかったのか?俺にはそうは思えない。嫌な予感がする…

#24

最近になってワイバーンの目撃情報が後を絶たない。奴らは全方位に火を噴けるだけではない。電撃や酸を吐き出すものさえいる。

それに加えて、奴らの行動は奇妙だ。ハトホル(※ライアが信仰している、古代エジプト神話の愛と美の女神のこと)とは無関係のサシャにも聞いてみたが、彼女も同じ意見だった。これでは気が休まらない。これとカマキリの件を考えると、この場所は俺達を消し去りたいように見える。

だが、そうはさせない。辺境の民を去らせることなどあってはならない。それでも、ライアと話す必要がある。あの塔が危険なら、彼女はそれを崇拝するべきではない。

#25

彼女に期待したのがそもそもの間違いだ。ライアは長い間、その信仰を守ってきた。今さらワイバーン数頭を処理したからといって、彼女を変えられるわけがなかった。交渉の相手が俺だったとしても…

しかしあきらめたわけではない。ワイバーンだろうと、カマキリだろうと、巨塔だろうと、この街に、彼女に、危害は加えさせない。彼女のグループには特段の護衛を付ける。彼女がそれを受け入れるかは関係ない。彼女は拒むだろう…

それどころか、この先の数日間は俺は星を見ながら眠ることになるかもしれない。それでもいい。これを長い目で見た投資と考えよう。

#26

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あれほど用心していたのに、予期せぬことが起きてしまった。

昨日、塔が光りはじめたと同時に嵐のような稲妻を巻き起こした。俺は猫(※サーベルタイガーのこと)に乗り、急いでライアを探しに行った。しばらくすると、まるでノスティ全土を飲み込もうとするかのように地面が崩壊しはじめた。

平常心でいるよう努めながら、ライアを乗せて逃げていると、猫が倒壊した建物を飛び越えようとして地面に飲み込まれていった。何とか生き延びたものの、残ったのは2人だけだった。逃げている途中、岸壁に掴まるサシャを見つけだが、俺にはどうすることもできなかった。

俺達が唯一の生存者だ。

#27

口下手じゃなければよかった。これだけのことが起きた後で、ライアに何を言うべきか分からない。彼女の心の痛みは計り知れないのに、俺にできることは何もない。変わってあげられたらどれだけ楽かと思う。

今は、とにかく生きることに集中しよう。基本に戻るんだ。水を探して、食料を調達して、寝床を確保する。彼女に残されたのは、俺とあの歯並びの悪い猫しかいない。俺がしっかりしなくては。どうにかしてこの苦境を乗り越えてやる。


#28

今のところ順調だ。猫が生物たちを遠ざけてくれているので、弾薬も節約できた。物資も十分。近い将来、我々は安全で安心できる環境を手にするだろう。

どれくらい「近い」か?それは分からない。俺達は大工に向いてないし、あの猫たちよりも使える巨大で強力な生物はいくらでもいる。結局は、新たな仲間を探す必要があるんだ。ノスティは砂漠の中で最大の居住地だったが、それ以外にも街は存在しているはずだ。

あるハンターグループが西の方で建物群を目にしたという噂も耳にする。調査を始めるにはいい場所のように思う。

#29

何もかも地獄に落ちろ!これまで全て上手くいっていたのに…これまで完璧だった。しかしあの町を探索したからこうなったんだ。何という馬鹿げた決断だ!

噂が間違っていた訳ではない。建造物は本当にある。しかし今にも崩れ落ちそうな廃墟だ。建物の半分は砂に埋まっていて、ここに来る途中襲ってきたワイバーン達の住みかになっていた。奴らの攻撃を何とか逃れ、この巨大な円形の建物に俺達は避難したが、ワイバーンは周回しながら、ずっとこちらの隙をうかがっている。

ほぼ1週間分の物資が手元にあるが、それが無くなる前に奴らがこちらへの興味を失ってくれることを願おう。

#30

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ワイバーンがまだいる。
俺達に執着しているんだ。そんなに俺がお望みなら、いいだろう。1人で奴らを相手にするほど無謀ではないが、少なくともライアに協力を仰ぐことはできる。状況が悪化した場合は、逃げるための良い機会になる。

ライア、もしそうなったとしても俺を責めないでくれ。君は俺が望む以上のものをくれた。それに、君はまだ世界を変えられる。俺1人のものに留めておくのは勿体無いんだよ。

俺自身が持つ才能はたった1つだ。その才能とやらを使って、あの醜い巨大トカゲどもを地獄へと一緒に引きずり込んでやろうじゃないか!

ジョン・ダケイヤ まとめ

目覚めたら見知らぬ土地にいた。ギャングだったころのように、銃で人々を脅して盗みなどをしつつ生活をする。そんな中、南東に大きな集落があると聞き、襲撃目的でそこに移動を開始。たどり着いたのは「ノスティ」と名付けられた集落で、侵入は驚くほど簡単にできてしまった。予想を超える規模の集落だったことに感動しつつ、この場所を取りまとめているリーダーが「ライア」という女性だということを突き止める。

ライアと話をすることに成功。その善意にあてられた結果、この地での略奪を諦める。それと同時に、この地の警備をして人々を保護しようと決意。一緒に連れてきた仲間も説得した。ライアもこの地の警備がザルであることは認識していたため、快くジョンの事を迎え入れる。その後は警備を固めるべく、戦闘慣れしていない人々に根気よく訓練を施していく。

ある日水道管の破損を修理しようとしていたところ、突如カマキリの大群に襲われる。なんとか撃退したが、水道管破損により、自分たちは故意におびき寄せられたのはないかと勘繰る。

日々大きくなっていくノスティのリーダーであるライアに目を付けた連中がライアを拉致を決行。全滅させてライアを奪還するも、投降した1人を始末したことを逆に怒られ憤怒。「それなら自分の身は自分で守れ」と言ったしまったために、週3でライアに射撃の訓練をつけることになる。数か月を要したものの、無事ライアに射撃を教えることに成功。教えてるうちにライアと打ち解けることもできた。

再びカマキリの大群がノスティを襲撃。「このままではまずい」と感じたジョンは腕の立つ人だけを集め、住処だけでも突き止めようとカマキリの追跡を開始する。同行していたサシャが爆弾を作れるというので、潜伏先に爆弾を仕掛けて全滅させる作戦を練る。しかしうまく潜伏先に侵入できず味方を半分失ってしまう。その後敵を全滅させることに成功はしたが、残っていた1匹に不意を突かれ、サシャを庇ったジョンが負傷する。傷が回復するまでライアが付きっ切りで看病していたが、この時ようやく互いに惹かれあってることに気づき恋人同士となる。

平穏な日々を過ごしていたが、ワイバーンが出没するようになりまた戦闘を余儀なくされる。カマキリといい、ワイバーンも偶然ここに来たわけではないだろうと思ったジョンは、彼らが自分たちを襲う原因はオベリスクではないかと思い始める。が、オベリスクを崇拝しているライアはそれを受け入れなかった。

ライアを守ろうと彼女の警備を固めたりして日々過ごしていたが、ついにオベリスクが光り始め、嵐のような稲妻を巻き起こしノスティ全土を飲み込んでしまった。サーベルタイガーに乗りライアを救出することに成功したが、その他の人々はテイムしていた動物ごと全滅。ノスティは砂漠に飲み込まれ壊滅してしまう。

生き残る為、水や食料や寝床を確保することに努める。そしてノスティ以外にも居住地があるはずだと、噂で耳にした西の方にあるという建物を目指す。なんとかたどり着くことに成功するも、そこも既に廃墟になっており、おまけにワイバーンの巣窟となっていた。物資が尽きる1週間以内に立ち去ってくれることを祈っていたが、いつまでも経ってもワイバーンが退かないため、最悪の場合ライアだけでも逃げるように言い、ジョンは強硬手段にでるのであった。

ジョンのその後

最終的にワイバーンと戦い、恋人のライアを救うことを決意したジョンはどうなったのか。ジョンのストーリーでは明かされません。ですがライアのエクスプローラーノートを最後までみると、ジョンがどうなったのか知ることができます。



ジョンですが、非常に人間味あふれるキャラクターで私はとても好きです。元がワルなためやり方が粗暴なところがたまに見受けられますが、彼なりに人々を保護しようとしているのがわかるため、最初から最後まで憎めない人物ですよね。

ちなみにスコーチドアースの世界を旅していると、実は「ノスティ」の跡地を見つける事ができます。座標は78/75付近。破壊者のアーティファクトがある洞窟なのですが、洞窟上に砂漠に飲み込まれたノスティ跡地、洞窟内には砂漠下に埋もれてしまったノスティの旧市街を見ることができます。「ほんとにそこノスティなの??」って思う方もいるかもしれませんが、ステータス画面で現在地を確認すると地名が「ルインズ・オブ・ノスティ(ノスティ廃墟)」とでますので、ノスティで間違いありません。跡地の近辺にジョンのエクスプローラーノートもありますので、気になる方はストーリーを追いながら廃墟探索と、ジョンのノート場所とストーリー内容を照らし合わせてみてくださいませ。

はてさて、最終的にジョンはどうなったか。それは次回ご紹介する「ライア」のストーリーにて確認いただけたらと思います!


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