バイオハザード2とRE2の違いを比較【レオン表編】

基本情報
タイトル:BIOHAZARD RE:2(バイオハザード RE:2)
プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch(クラウド版)ほか
ジャンル:サバイバルホラー
発売日:2019年1月25日
開発 / 販売:株式会社カプコン
プレイ人数:1人
公式サイト:BIOHAZARD RE:2 公式サイト
Steam:Steamストアページ
Wikipedia:Wikipedia
結論:レオン編で変わったポイント
『バイオハザード2』(1998年・オリジナル)と『RE2』(2019年・リメイク版)のレオン表編には、主に以下の違いがあります。
- タイトル画面の演出:あの「BIO HAZAAARrrrD 2uuuu」の声・Gの目玉演出が廃止
- 操作系:固定カメラ+ラジコン操作 → 肩越し視点のTPS化
- 序盤の流れ:いきなり警察署前 → ガソリンスタンドでのチュートリアル追加
- キャラ演出:レオンの口調がやや柔らかく、初対面シーンも変更
- 戦闘・謎解き:ワニ戦・ガンショップ・エイダ周りなどに大きな変化あり
それぞれ詳しく、プレイ感想ベースで紹介していきますね!
1月25日、ついにBIOHAZARD RE:2が発売されましたね。オリジナルである初代バイオ2をプレイしたことがある身として一新されたバイオ2がどんなものになってるのか非常に楽しみにしてました!
今回はゲームの大まかな流れに沿ったプレイ感想とついでに昔のバイオハザード2もプレイ済みであるため、オリジナルとリメイク版の違いなども簡単に書いていこうかなと思います。「懐古厨か!」って思われる方もいるかとは思いますが「へー昔はそうだったのかー」程度に流し読みしてみていただければと思います。プレイ済の方は「そうだったそうだった!」と是非一緒に懐かしんでください。
表裏クリアしてから執筆しているのとオリジナルとリメイク版の内容を比較しながら書いているためもしかしたら軽いネタバレがあるかもしれません。そのため「何も知らないままやりたいんだ!」って人はご注意ください。
いつも以上に縦に長い記事になっているため以下に目次などのリンクをおいておきますね。
プレイはレオン編から開始しています。昔のバイオ2をオリジナルのバイオハザード2っていちいち書くと長いので以降は古いバイオ2をオリジナル、バイオRE:2をリメイク版と表記します。
クレア裏編の違いについては以下のほうで解説してます!
→「バイオハザード2とRE2の違いを比較【クレア裏編】」
タイトル画面でのあの声が消えている…!
さて、ウッキウキで封切って早速プレイし始めたわけですがあっさりしたタイトル画面がでてきたことにちょっとびっくりする。オープニングムービーが一切なかったのと(ゲーム途中にありますが)タイトル画面からGの目玉が消えているのが寂しい。
そして何よりあの「BIO HAZAAARrrrD 2uuuu」って喋る男の人の声が消えているのが最高に悲しすぎる...!
自分はあの声が非常に好きであったため「バイォォ ハザアアドゥ トゥゥ って言わない!!なんで!!」と、ゲーム開始1分できれる懐古勢。困る旦那。いやほんとなんで無くした...。
バイオって言わない(´;ω;`)ってなりながらさっそくプレイを始めたわけですが20年ぶりにリメイク版されただけあって当たり前ですが映像が本当にリアルで綺麗です。
あれこれ乗り越えてきてるせいか最近渋さを増し始めてるレオンですが新米刑事時代だけあってちゃんと若く見えるようカプコンも頑張ってくれています。

見てくださいこの瞳の輝きを!人100人くらい殺してそう…っていうか殺してるであろうバイオ6時のレオン(左)とは比べ物にならない無垢さですね。キラキラしてて眩しいです。
いい人度合はリメイク版もオリジナルもあまり変わりありませんが喋り方と顔の表情のせいか若干REのほうが物腰が柔らかい印象を受けます。クレアとの初対面シーンなども、昔は「どけ!!」だったのに今作は「しゃがめ!」になってるあたりカプコンも色々気を使ってるんでしょう。

てかここで駆け込んでくるクレアがみえるの控え目に言って神演出じゃない??
最初扉から出たらムービーが始まるんだと思ってたんですがあとで見直してみたらちゃんとクレア走ってきてるのみえるんですよね。細かい演出なんですが気を使ってる感じがしてとても好きです。
オリジナルはオープニングムービー→ゲーム開始って流れでしたが、リメイク版はチュートリアルとしてガソスタから一旦ゲームがスタートします。ムービー→ガソスタ(チュートリアル)→ムービー→ゲーム開始!って感じですね。「昔こんな場所での操作あったっけ?記憶違い?」ってなった人、安心してください!昔はなかったです!
まあオリジナルは突然目の前にゾンビがおり操作方法の確認もままならないまま、ゾンビと車にぶつかりながら慣れないラジコン移動を始めるはめになるためこのあたりは時代にあった親切設計にした感じがしますね。
この時点でもったいないなーと思ったのはオリジナルOPにあった「バイオ1との繋がり」みたいなものが一切なくなってること。ただまあリメイクが何回かされてるとはいえ初代バイオもかなり古く今更前作のこと言われても…ってなる人が多いと思われるため、独立した作品として「バイオRE:2」を作った結果こうなったんでしょうね。
RE:2を独立化させると色々辻褄があわなくなってしまうためレオンが遅れてラクーンシティに出勤してくる理由も変更せざる得なかったのでしょう(※1)実際最後の最後まで前作についての情報はほとんど出てきませんのでリメイク版は前作であるバイオ1を一切知らなくても楽しめる内容となっております。
※1 オリジナルのレオンは前作バイオ1が舞台となっている洋館事件に興味を持ったため自ら配属を志願してラクーン警察署へ配属されてきました。ところが初出勤の前日に酔い潰れてしまい大遅刻をして出勤してきた…、という設定です。酔いつぶれてしまった理由ですが、ラクーン警察署への配属をめぐって恋人と大喧嘩してしまい着任前日に別れてしまったためやけ酒してしまったのが原因です。(上記はバイオハザード2 公式ガイドブックに記載されています)
リメイク版はバイオハザード1についてはまったく触れられていないため志願する理由が説明できず、遅れてきた理由を「待機命令がでていたが、一向に連絡がつかないため不審に思い出勤してきた」に変更したのかなと思っています。待機になってた理由は今のところ不明ですがレオン歓迎会準備のため少しだけ待機させていた、と勝手に解釈してます!
クレアの銃について
最初のムービー時点から違和感を覚えてたんですが、レオンは警官だから当然銃を持ち歩いてるとして普通の女子大生であるはずのクレアがなんで最初から銃持ってるんですかね?

当然のようにレオンの横で銃を構えるクレアちゃん
オリジナルはクレアとレオンが店からパトカーで逃走した後レオンがダッシュボードにある銃を「君のだ」って言って護身用にクレアに渡してくれるので説得力があるんですが、リメイク版は最初から銃を構えだすので「えぇ...最近の女子大生こわ...」ってなります。
まあアメリカは銃社会ですし安否不明の兄の捜索でラクーンシティに出向いてきてるため万が一の護身用として持ち出したのかな?と思うことにしました。クレアはクリスから銃や体術を教えてもらってらさしいので身体能力が高かったり銃器の扱いがうまいのはきっとそのせいです。
チュートリアル後は見慣れたスタート地点へ
オープニングムービーを見終われば見慣れた場面からようやく本格的にゲームが始まります。そう、炎上トラック前です!!バイオ2といえば炎上してる車一体の中のスタート!(?)
ガソリンスタンドでチュートリアルが挟まってはいますがきちんとしたスタートがトラック前から始まったのは嬉しかった。これで別地点からスタートだったらどうしようかと思った...。
車の合間をウロウロしてるとすぐ警察署にたどり着くので警察署へIN。発売の数日前にプレイできた30分無料体験版のスタート地点がここですね。
この時点でオリジナルと違うのは、スタート地点の行き先が違うということ。リメイク版はすぐに警察署に駆け込めるようになってますがオリジナルはガンショップに寄ってから警察署にいくことになります。今作もガンショップ自体はあるので、行く順番が前後してる形になりますね。
また、オリジナルは警察署へ入ってすぐにマービンと会えますがリメイク版はシャッター向こうの警官を助けに行ってから会う形になります。更にオリジナルのマービンはどうしてこうなったのかを話してくれますが(※2)リメイク版のマービンは原因を聞いても「さあな」としか答えてくれません。
シャッター向こうにいる警官(エリオット)を助けに行くわけですがこの時下半身をむしゃむしゃされただけで絶命してしまうのはどうなんですかね。海外版だと下半身が食い千切られ、上半身だけを引きずり出す形になるため「そりゃ死ぬわ」ってなって納得なんですが、規制のせいとはいえ「それで死ぬのはないやろ」って思ってしまう場面ですね。Zバージョンでこれなので普通バージョンはもっと摩訶不思議なことになってそう。
※2 2ヶ月前に郊外の洋館でゾンビが現れるという噂があったためクリスが所属する部隊(S.T.A.R.S.)が洋館まで調査をしに行った。結果、事件についてはアンブレラの仕業であると判明したが帰ってきて報告をしても誰も信じてはくれなかった…。
オリジナルはこのあたりの事情をオープニングムービーでも説明してくれるのですがリメイク版はバイオハザード1の情報が出てこないためこのあたりの真相などはでてこないまま話が進みます。
戦闘は終始ゾンビのホーミング力が高すぎてつらく弾が足りない
体験版の時点ですでにみんな気づいてることだと思いますがリメイク版のゾンビのホーミング能力高すぎない???
ちょっと横に避けた程度のレベルだとすぐ掴みかかってくる。謎のホーミング性能を兼ね備えているため足撃ってよろめいたとおもったら、よろめきついでに掴みかかってくる。何なんだお前ら…どんだけ首元むしゃむしゃしたいんだ……。しかもゾンビめっちゃ固い………。
倒して進もうと思っても弾がわりとカツカツなためバンバン撃ってると簡単に詰みデータが出来上がります。そのためハードコア以外の人は小まめにセーブしてデータもわけておくことをお勧めします
「弾が足りないならナイフで節約だ!!」って思うんですがオリジナルと違いリメイク版は何故かナイフに耐久値が設定されており耐久がなくなるとナイフが折れるクソ仕様なためそれもできません。
蹴りや回避といった体術もないため弾がなくなりナイフも折れてしまった場合反撃できる方法が0になって完全に詰みます。しゃがみなども皆無なため、ひたすらゾンビを避けながら進むのも難しい。後半になってもこんな感じなので、後半で積みセーブつくったら結構悲惨です。
なのでリメイク版はできる限り弾を節約しながら進む必要があります。オリジナルもゾンビの横をすり抜けて進む人は多かったかとは思いますが、リメイク版はそれ以上にゾンビのスルースキルが求められます。
というか殺してもまた復活してくるので完全に弾の無駄です。足を破壊すれば這いつくばるし、手を破壊すれば掴まれないようになるため横を通り抜ける際は部位破壊をしておくことが大事になってきます。
「弾めっちゃ余りますので敵は全部倒しましょう!」って情報がたまに出てくるんですけど恐らくそれはごく一部の上手い人だけで普通にプレイした場合圧倒的に弾が足りなくなります。情報検索しても積みデータ作ってる人多いから!ほんと弾足りないから!!もし「弾が余ったw」って人は自分のうまさを誇りましょう!
リメイク版はシャッター閉める代わりに板切れで窓を防げるようになっているのでその辺に落ちてる板切れみつけたら必ず窓を閉じておきましょう。窓塞がないとそこから延々とゾンビわいてくるのでかなりめんどうです。
塞がないとゾンビがダイナミックINしてきます
板は窓を塞ぐ以外に使い道はないので遠慮なく塞ぎましょう。あとオリジナルと違いリメイク版ゾンビは普通に扉を開けてきますので扉あけて次のマップへいったからセーフ!みたいなことはできなくなったので注意。扉の前で出待ちもよくしてきます。恐ろしい…。
謎解き要素は時代に沿ったものに変更
昔のホラーゲームあるあるですがオリジナルはわりと意味のわからない謎解き要素が盛り込まれています。暖炉に火をつけると絵画から宝石が落ちてきたり普段必要な時どうしてたんだ??ていう謎解きが多くあります。
リメイク版はそういった謎解き要素が多少軽減されており(あるにはある)どうして謎解きする必要があるのかの理由も大体わかるようになってます。また、時代に沿った謎解きに変化しています。
レオンの机をあける謎解きなんかは理由がほっこりしますね。

実はよくみると「WELCOME LEON」って書いてあったり天井から色々飾りがぶらさがってるんですよここ…。
オリジナルもマービンが「残念だがお前のパーティはキャンセルだ…」と言ってるあたり署全体でレオンを歓迎する雰囲気だったのが伝わってきますね!きっとみんないい人たちだったんだろうなぁ…。
一部の謎解きがなくなった、または内容が変わった一方でトランプをかたどった鍵やメダルの収集や、ストーリーに関わる薬品作成のギミックなどはかわってません。なのでオリジナルをプレイしている人は「あーあったあった!こんな謎解き!」ってなる部分も残されていますので懐古厨の人も安心。
クレアとの接触が最低限になっており、署内で会うことがない
オリジナルはS.T.A.R.S.の部屋内にクリスの日記が置いてあり調べると以下のような事が書いてあります
・洋館でアンブレラがTウィルスの実験をしていたが言っても誰も信じてくれない
・証拠を出そうにも洋館は爆発してしまったため証拠もない
・おかしな事件も続発している。これもアンブレラの仕業に違いない
・ジル、バリーと協力して調べた結果、今度はGウィルスを作っているようだ
・極秘に捜査するためアンブレラ本拠地のヨーロッパへ行く
・クレアは危険にさらしたくないため連絡をしないことにした
つまり黙っていなくなったのはクレアの身を守るためであり自分はアンブレラの陰謀を暴くため旅に出たみたいな感じですね。兄と連絡が取れなくなったクレアが探しに来て結局巻き込まれるわけですが…。
オリジナルのほうはこのクリスの日記を読んだ時点でクレアと再会しますがリメイク版はそもそも前作の情報が皆無なためこの日記がありません。そのためクレアとの再会も警察署外の扉の境目のみとなっておりその後も最後の列車に乗るまでクレアと再会することはありません。
また、オリジナルではクレアと再会した際にレオンが通信機を渡しますがリメイク版はマービンとの通信のみでクレアとは以降音信不通になります。
リメイク版では日記のかわりに、クリスがS.T.A.R.S.隊員に宛てた以下の手紙があります。
・俺は現在美女とデートしてきたところだ
・彼女の大きな傘の下で何があったかは想像に任せる
・ヨーロッパのバカンスには半年くらいは必要そうだ
・バリー、娘たちを泣かせないためにもあんたは来ようなんて思うな。
・美女の事はおれに任せておけ
・ジル、クレアから連絡があったら元気にしてると伝えてくれ
内容は隊員向けに暗号化されたような手紙となっており手紙を見つけたクレアにも「クリスらしくない」と言われます。
オリジナルと大体共通する内容としては現在アンブレラ本社のあるヨーロッパにいることと、クレアには行先を告げていないことがあげられます。そのためクレアには元気にしてるとだけ伝えてほしいと書いてありますね。
彼女というのはアンブレラのことで大きな傘の下というのはアンブレラの傘下、おひざもとの事を指しています。バリーが手伝いに来る可能性があるためあんたには娘がいるんだから来るなと暗に止めています。ジルにクレアのことを頼んでいるあたり、ジルもまだこちらにいる設定のようです。
オリジナルとリメイク版とではエイダのポジションがかなり違う
エイダとの初対面が駐車場ってところはかわりませんがエイダが何故ラクーンシティにいるのかという根本的な理由がオリジナルとリメイク版とでは大きく異なります。
オリジナルのエイダはわりと協力的というかレオンの「ここで何を?」の問にも「ベンという男を探している」とすぐ答えてくれます。また、行方不明になった恋人ジョンを探すために来たという設定で記者のベンを探していたのもジョンの情報を聞きに来たため…。というのがオリジナルエイダのポジションであり重要なポイントです。
一方リメイク版エイダは何を聞いてもあまり明確には答えてくれず初対面時も「早くここから逃げなさい」の一点張りで何も語りません。ラクーンシティにきた理由も「FBIで機密情報を捜査中である」というものに切り替わっており、恋人の話は一切でてきません。
オリジナルエイダは恋人を探している設定のため道中わりとレオンに協力的であり操作も同様の理由で切り替わりますが、リメイク版エイダはあくまでFBI捜査官として潜入している形になっており部外者であるレオンの手伝いはあまりしてくれません。
このあたりはレオン同様、前作情報を匂わせないための設定変更でしょう。そのためリメイク版はエイダの元恋人ジョンの話は一切なくなっております。
また、牢屋に入っている記者のベンの扱いも変わっています。オリジナルはゾンビがいるため牢屋から出たがらず死亡前に署長の悪行について教えてくれる(※3)のに対し、リメイク版は逃げるために牢屋から出たがり署長の不正を暴こうとはしたが、それが何だったのかまでは教えてくれません。後ほど死体からアネットを取材した録音がみつかりますがそれも署長の不正を暴く内容とはなっていませんでした。
地味にベンの設定変更がリメイク版の物語に影響を与えています。というのも、リメイク版は最初に死んだ警官エリオットがみつけてきた地下通路を探しそこから脱出を試みる…みたいな形で警察署内の物語は進みますがオリジナルにはそんな設定はなく、脱出するよう説得したベンから「下水道から出られるかもしれない」という情報を貰い、初めて地下から脱出を試みる形になります。また、ベンを殺害したのもオリジナルはG生命体なのに対してリメイク版はタイラントとなっております。
オリジナルも確かにホールに女神像が鎮座していますがあれはあくまでパズルの一種で脱出路ではないんですよね。ただ話を変えてもなお、リメイク版もあの像を残してくれたことは懐古厨としてはとても嬉しい部分でしたね。ホールに女神像がないなんて寂しすぎる。
※3 オリジナルのベンは「ここに署長の正体が書いてある」とメモを渡し死亡します。渡されたメモの内容は署長宛てのウィリアム・バーキンからの手紙で以下の内容が確認できるようになっています。
リメイク版は一部のモンスターがおらずタイラントの挙動が違う
オリジナルの警察署通路でカラスに襲われる場所があるのですがリメイク版にはカラスに襲われるシーンがありません。下水道も本来はクモのモンスターがいますがリメイク版にはいません。さらに研究施設に巨大な蛾がいますがこれまたいません。
共通している巨大な敵はワニのアリゲーターくらいですね。

ワニ戦はかなりいい感じにリメイクされてたのでいいと思いますけどね!あれはなかなか臨場感があっていい演出だと思いました。
リメイク版はクモがいませんが代わりにGの成り損ねみたいなモンスターが下水道にいます。一応こいつが毒担当となっていますが掴みかかり攻撃を緊急回避できなかった場合にしか毒をくらわないためオリジナルに比べてブルーハーブの出番が調合以外にぐっと減りました。
また、リメイク版ではクレアと再会する前に墜落するヘリですがオリジナルでは最初から墜落している形になります。ヘリを鎮火して進むという部分は変わってませんけどね。
また、タイラントについてですがオリジナルは裏編でしか追跡してこないのに対し、リメイク版では表編からタイラントが追跡してきます。さらに撃退もできなくなっているため、かなり邪魔な存在となっております。
ガンショップの親父が出世している
オリジナルではスタート地点→ガンショップ→警察署という移動順でしたがリメイク版地下駐車場から脱出した後にようやくガンショップを訪れることになります。
オリジナルではただのやられキャラだったガンショップの親父さん。娘もおらず、ゾンビに襲われてうわー!っていう役回りでした。

リメイク版では綺麗なムービーを用意されており、エマという娘もいます。そしてとても娘思いなお父さんとしてえがかれています。
「そろそろお前も寝かさないとな…。娘と二人にしてくれ」と言った後扉の向こうへ消えてしまうわけですがその後銃声がすることから苦渋の決断で娘を撃ったか、一緒に自殺したと思われます。オリジナルではただのやられ役でしたがリメイク版ではちょっとしたヒューマンドラマを演出してくれるため出世したといえますね。
マービンもオリジナルではただのやられ役でしたがリメイク版では大幅に改変されており結構長生きですよね。ガンショップの親父とマービンにスポット当てた部分はいいリメイクだと思いました。
ちなみにこの時(ガンショップの親父のくだり)ようやくエイダが自分がここに来た理由を明かしてくれますが、理由は「アンブレラを止める事」というぼんやりしたものになっています。ウィルスをばら撒いたのはアネットということになっておりアネットを捕まえるのが自分の使命だと教えられます。
リメイク版はエイダを操作する箇所は1か所のみ
オリジナルエイダはわりと協力的なため途中からレオンとエイダ使い分けて謎解きする場面がありますが、リメイク版のエイダはあまり協力的でないせいか操作する箇所はレオンが負傷して起きるまでの1か所のみとなっています。
また、リメイク版ではオリジナルにはなかった秘密道具「EMFスキャナー」というハッキングアイテムが追加されており、エイダ編はほとんどこのハッキング道具を使って進める形になります。このあたりも時代に沿った変更なんでしょうね。最先端スパイである。
その後エイダが負傷し、研究施設へ行くところはかわりませんがオリジナルが「負傷したエイダを助けるため」という理由に対しリメイク版は「負傷したエイダにGウィルスをとってくるようお願い」されたため探索することになります。
研究施設に行く理由も、オリジナルは逃げる際に立ち寄った感じですがリメイク版は最初からウィルス探しを目的にして移動することになります。
なのでGウィルスの入手方法もオリジナルは倒れたアネットからついでに手に入る感じなのに対し、リメイク版は最初からウィルス探しをした末に手に入れた形になっております。
オリジナルはわりとエイダの心の葛藤というかレオンを利用している自分への負い目みたいなものが垣間見れるんですがリメイク版ではわりと堂々とレオンを利用してウィルスを手に入れようとしてますね!
終始「ここから逃げろ」といってくれるところは変わりませんがレオンに対する思いみたいなものはオリジナルのほうが強い気がします。レオンにワクチンをとってきてもらうために色仕掛けしたり、その際にちゃっかり太ももにボディタッチしてるあたりリメイク版のエイダはプロのスパイ感が強いですね。
そのためアネットにエイダはスパイだと知らされた時オリジナルレオンはわりと動揺するのに対し、リメイク版レオンはわりとすんなりそれを受け入れます。このあたりはエイダに銃を向けた時の態度でなんとなくわかりますね。オリジナルは「これが真実だったのか…」とかなり落胆しますがリメイク版は「信じようとしたが…ダメだった」と疑いの余地があったことが会話でわかります。
エイダが移動通路から落ちるところはどちらもかわりませんがオリジナルは「死なせて」「私あなたとなら逃げてもよかった」と、スパイをしながらもレオンに心動かされていた描写がされていますがリメイク版の落ちる際の台詞は「もういいのよ、生き延びてレオン」のみにかわっており、バイオ史上名台詞とされるオリジナルの台詞がなくなっています。
かわりにレオンがもっていたGウィルスが先に落下するシーンがありエイダがそのまま落ちた理由もウィルスを取りに行くためだと思われます。
ちなみにオリジナルのGウィルスはエイダが落ちた後に悲しみにくれたレオンが「こんな物があるから…」と自ら底に投げ捨てるため最初から計算して落ちたということはないはずです。エイダの銃を調べると「弾が一発も入っていない」という描写があるのもオリジナルだけ。
上記のように、リメイク版エイダとの関係がかなりあっさりしているため脱出後のレオンもかなりあっさりしてるというか切り替えがはやいです。
エンディングの違いについて
オリジナルはG撃破後、クレアに声をかけられながら列車に乗って脱出します。その際にレオンが「終わったな」と言ったのに対しクレアが「まだよ、兄を探さなきゃ」と言い、それにレオンが「そうだな、まだ始まったばかりだ」と返事をします。そして最後に「さよなら、エイダ」とレオンがつぶやいて終わります。よくある俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方ですね。
対してリメイク版はG撃破後タイラント戦がはさまっているのとこの時にエイダが生きている描写がされていることあと列車に飛び乗る際にクレアがでてきません。列車に飛び乗ったあとレオンが「もう忘れないとな…」と呟きエイダに対しての切り替えの早さがうかがえます。
その後列車内でクレアとようやく再会しますが何も言わず飛び乗ってきたのでクレアびっくりでしょうね。列車走らせてたらいつの間にかレオンが乗り込んでるんだもの。
その後スタッフロールが流れますが完結型となっており俺たちの戦いはこれからだ!エンドではなくなっています。最後にちょろっと最終形態Gが列車にいる描写がされどちらかというと俺たちの真の戦いは裏編だ!みたいな感じで終わります。
そして裏編へ…
オリジナルもリメイクも真のEDは裏編となり表クリア後に裏編がでてくるのはまったく同じです。クレア編もオリジナルとリメイク版で違いがでているので、続けてクレア裏編の違いもチェックしてみてください!
→「バイオハザード2とRE2の違いを比較【クレア裏編】」
▼ 関連リンク
この記事を読んで『BIOHAZARD RE:2』が気になった方はこちら。
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