カルドセプト リボルト|ストーリー解説 街の漂流者編 その1

基本情報
タイトル:カルドセプト リボルト
プラットフォーム:Nintendo 3DS
ジャンル:カードゲーム+ボードゲーム
発売日:2016年7月7日
開発 / 販売:大宮ソフト / 任天堂
プレイ人数:1~4人
公式サイト:カルドセプト リボルト 公式サイト
ストーリーに関する記事一覧はこちら → ストーリーのまとめ記事(リンク集)
ここから本格的にストーリーが始まります。登場人物みるために公式みてたら、ゾンクスの立ち絵はあるのにテラーメアの立ち絵がなくて「なんでー??」って言っちゃったよね。テラーメア、メインキャラのはずだが…。ゾンクスより明らかに載せるべきだろ…。と、思いつつ今回もストーリーメモメモ。
主人公の名前は好きに決められますが、一応公式が「アレン」という名前をつけているので、主人公の名前は「アレン」で記載させていただいてます。
3.街の漂流者
アリシアを失ったフリーバッツの面々。その後一体どうなるのか……。
登場人物
伯爵側の人物として新たに「ナイトホーク」と、引き続きバッツメンバーが登場します。

ストーリー構成
ストーリー構成は全5ステージ、サブクエ8ステージの合計13ステージとなります。
- 孤独な刺客 - 日没後、酒場にて - 大人の時間
- 進むべき道 - 強さと信仰 - 希望の価値
- 徘徊処刑人 - 節度なき暴風 - 人知れぬ死闘
- 領記図書館 - 秘蔵の一冊 - 眠れる王の書
- つながれた手
長いので途中で一度区切って紹介します。今回はメインストーリー1~2とサイドクエの紹介です。
1-1.孤独な刺客
セレファスの森の奥にそびえ建つクラネス城。そこで執事ランゴールがクラネス伯爵に報告する。「この世界に新しく大きな力が現れた。今はそれほどの力ではないが、放っておくわけにもいかない。探し出して葬る」と。伯爵は「任せた」と答えるのだった。
◆ 場面転換、フリーバッツアジト ◆
アリシアを失った面々は不安に駆られていた。そこへ「話がある」とアレンが歩み寄る。「俺は今日限りでここを出ていく」――脱出の手段を失った今、まとまっていれば狙われる。自分の記憶も戻りそうにない。記憶を探しにここを出る、と告げてアジトを後にするアレン。
行く当てもなく道を進むうち、アレンは門前に辿り着く。そこには衛兵と、フリーバッツの残党を探すナイトホークの姿があった。セプターであることを見抜かれ、「フリーバッツの新入りだな」と詰め寄られる。「記憶を探しに来ただけだ」と否定するアレンだが、ナイトホークは「反抗組織にいたのは事実だから罪状はそれで十分だ」と襲いかかってくる。
◆ 戦闘終了後 ◆
敗れたナイトホークは「俺も消えるのか、あの女みたいに」と呟く。しかしいつまで経っても体は消えなかった。衛兵に捕らわれそうになるアレンの前に、目くらましの光の玉が投げ込まれる。「逃げるの、ついてきて!」――現れたのはユマだった。
逃げ延びた先で、なぜ助けてくれたのかとアレンが問う。ユマは「アレンが捕まるとアジトの場所が伯爵軍にバレるから」と答える。記憶についてユマに質問されると「何も。伯爵軍も自分を知らないようだった」とアレン。
ここでユマが提案する。この街には伯爵が管理する「領記図書館」がある。そこにはこの世界で生まれた全ての人の経歴が魔道筆記で自動的に記されるという。アレンの記録もあるかもしれない。
それを聞いて早速図書館へ向かおうとするアレンに、ユマが同行を申し出る。「記憶を取り戻して遠くへ逃げてもらわないと安心できない。あるいはアジトのことを喋らないまま倒れてもらうしかない」という理由に、「死ねばしゃべれないのは確かだな」と苦笑するアレンだった。
独り言アレンの「死ねばしゃべれないのは確かだな」って部分。怒るでもなくブラックジョークみたいな感じで受け取ってるの好き。そして笑って返すあたりいろんな意味で物腰柔らかいなーと感じますよね。
2-1.進むべき道
アレンを図書館へ誘導するユマ。住人にも忘れられた裏通りなので、伯爵の手下に見つかる心配はないという。だが「誰か追ってくる。しかもセプターだ」とアレンが警戒する。
現れたのはテネットだった。サイクに頼まれ、バッツの使者としてアレンを探しに来たという。「バッツに戻ってきてくれませんか? アリシア亡き今、腕の立つセプターがいないとバッツは戦えません」と頼み込むテネット。
ユマは強く反対する。「アレン本人はバッツにいることを望んでない。それに……素性がわからない人は信用できない。昔それでひどい目にあったから」――どこか様子のおかしいユマ。
「まずは記憶を取り戻さないと俺自身ですら自分を信用できない」とアレンも断る。それでも引き下がらず戦ってでも連れて行くと言うテネット。それに「アレンは私が様子を見るから」と代わりに戦うとするユマ。そんな2人をアレンは制する。「俺の道は俺が決める。俺が勝ったら以後俺の行動に口をはさむな」――そうして3人での乱戦が始まった。
◆ 戦闘終了後 ◆
「やはりその力をバッツに……」と諦めないテネットに、アレンは「俺はバッツには戻らない。記憶を取り戻さなければ何も始まらない」と言い切る。
その後しばらく雑談していた3人の前に、衛兵が現れる。「いたぞー!」――テネットは元来た道へ、アレンとユマは別の道へ逃げる。ユマが向かったのは地下水路。「ここを通れば図書館に近づける」と、2人は地下水路へと逃げ込むのだった。
サブクエスト
ここからは本筋の合間に発生したサブクエの記録。キャラ深掘り回が中心です。
1-2.日没後、酒場にて
伯爵の手下について調べたいと、伯爵軍のたまり場に赴くアレン。そこへ仕事終わりのナイトホークが現れる。
街のセプターの配置を聞くアレンに、「興味ないから知らねえな。興味があるのは金と……金になりそうな相手だけだ」と笑うナイトホーク。逃げようとするユマを止め、アレンはユマも加えた3人での乱戦に持ち込む。
◆ 戦闘終了後 ◆
戦闘に勝利するも、ナイトホークは本当に他のセプターについては知らなかった。情報を引き出せず、アレンは「……また来る」と言い残してその場を去る。
1-3.大人の時間
再びナイトホークを訪ねるアレン。「他に聞きたい事がある。俺の素性についてだが……」と話し始めたところに、「アレン!みつけたぞっ!」と今度はゲンが乱入してくる。アレンの背中を見かけて追いかけてきたという。
ナイトホークをみて「そいつは敵だぞ。ボクがやっつけてやる!」と意気込むゲン。「俺たちは戦ってたわけじゃねえ」とナイトホークがなだめるが、ゲンは納得しない。「メンドくせえが、ここはひとつオトナのルールってやつを教えてやるか」とナイトホークは笑い、3人での乱戦が始まるのであった。
◆ 戦闘終了後 ◆
「俺は別にテメエらが憎くて戦ってるわけじゃねえ。仕事だからだ。仕事から離れた今は敵じゃねえ。だいたい敵味方なんてものは状況次第で変わるものだ。その場の空気だけで判断しろ」と諭すナイトホーク。ゲンは「よくわからないよ……」と困惑するが、ナイトホークは「よくわかんねえのが世の中なんだよ。早くオトナになりな」と笑う。「今夜は働き過ぎた。もうテメエらの顔も見たくねえ」と、見逃して去っていくナイトホークなのだった。
独り言ナイトホークの「仕事から離れた今は敵じゃねえ」ってのと「敵味方なんてものは状況次第で変わる」っていう価値観、めちゃくちゃ大人って感じしますよねー。子供のゲンに「早くオトナになりな」って笑うシーンも、子供を諭す面倒見のいいおっちゃんって感じがして好き。
2-2.強さと信仰
逃げたはずのテネットが再びアレンたちの前に現れる。「大切なことを聞くのを忘れていました! あなたは神を信じていますか?」そうして「主神グローディス」について長々と語り始めるテネット。あまりの長さにうんざりするアレン。
途中「その神とやらは何か授けてくれるのか?」と聞くと、「授けてくれます! 僕の最新のブックには神の英知が詰まっています」と自信満々に答えるテネット。「では、そのブックに勝てば俺に神の恩恵は必要ないな」――説法を終わらせるためにアレンは戦いを挑む。
◆ 戦闘終了後 ◆
「神の英知が詰まったブックが通じないとは」とショックを受けつつ、「さてはあなたも実はこっそり神を信じていたのですね?」と食い下がるテネット。そこに「そろそろ行かないと敵が!」とユマが警告し、再び二手に分かれて逃げるのであった。
2-3.希望の価値
再び追ってくるテネット。今度は「どうしてもアレンに会いたいという人がいて」と、ゲンを連れて現れた。危ない場所に来たことに怒るユマに、ゲンは「アレンが遊んでくれた時のことばっかり思い出しちゃって。ねえアレンまた遊んでよ〜」と甘える。先を急ぐと断るアレンに、ゲンは駄々をこねる。
そこへテネットも「仲間同士で言い争いをしては。いいですか、神はこうおっしゃっています……」と神の話を始めようとする。「こんな話に長々付き合わされるぐらいならゲンと戦う方がまだマシだ。ついでにテネットもおとなしくしてもらおうか」そうアレンは言い、3人で模擬戦が始まるのであった。
◆ 戦闘終了後 ◆
相手をしてもらえて満足したゲンと、仲直りしたなら何も言うことはないと笑顔のテネット。満足した2人に別れを告げ、アレンとユマは領記図書館を目指して歩を進めるのだった。
独り言負けたテネットが「さてはあなたも実はこっそり神を信じていたのですね?」っていうのおもしろすぎる。長話を聞くよりゲンと戦う方がマシとかいうアレンも面白い。
まとめ
アジトを離れたアレンが図書館を目指す道中の話でした。執事ランゴール初登場、ナイトホークとの初戦、そしてバッツに戻らないという決意までが描かれます。
長いので一旦ここで区切ります。続きは「街の漂流者」編 その2で。
© 大宮ソフト / 任天堂
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