前回の続きです。
主人公の名前は好きに決めれますが、一応公式が「アレン」という名前をつけているので、主人公の名前は「アレン」で記載させていただいてます。
3.街の漂流者
アリシアを失ったフリーバッツの面々。その後一体どうなるのか…。登場人物
伯爵側の人物として新たに「ナイトホーク」「ゾンクス」「ソムニア」「ヒュプノ」が追加されます。ここから先公式絵がなくなってくるため、基本自分のゲーム画面からキャプチャしていきます。ストーリー構成
ストーリー構成は全5ステージ、サブクエ8ステージの合計13ステージとなります。
- 孤独な刺客 - 日没後、酒場にて - 大人の時間
- 進むべき道 - 強さと信仰 - 希望の価値
- 徘徊処刑人 - 節度なき暴風 - 人知れぬ死闘
- 領記図書館 - 秘蔵の一冊 - 眠れる王の書
- つながれた手
3-1.徘徊処刑人
休みながら地下水路を進むアレンとユマ。アレンはユマに過去に何があったのかを聞く。するとユマは自分はこの街の人間ではないこと、最初はボトムタウンという所に住みセプターであることを隠して生活していたこと。ある日秘密を人に話してしまい、金銭と引き換えにその人が伯爵に自分を売り伯爵の手下の徘徊処刑人が差し向けられたこと。自分はなんとか逃げたが、一般人の友達が殺されてしまったことを語る。
そんな二人の前に「こんなところにいたか。薄汚いコウモリどもめ!」と、徘徊処刑人ことゾンクスが地下水路の奥から現れる。敵を目の前にしたユマは「こいつだけは絶対に許さない!」と我を忘れ、の制止もきかずゾンクスへと襲い掛かる。そうして3人での戦いが始まる。
◆ 戦闘終了後 ◆
「おのれ、待っていろよ!一刻も早く増援をッ!!」と捨て台詞を吐き逃走するゾンクス。ユマもようやく我に返り、ゾンクスを追うことを諦める。ゾンクスが増援を呼ぶ前に図書館に急ぐ2人なのであった。
3-2.節度なき暴風(サブクエ)
取り調べと称し、次々と一般人を襲うゾンクス。それを目撃したユマとアレン。取り調べと称し一般市民から金品を奪うゾンクスを見過ごすことはできず、アレンはゾンクスに戦いを仕掛けるのであった。◆ 戦闘終了後 ◆
ゾンクスに勝利したアレン。別のところで暴れると捨て台詞を吐きその場を後にしたゾンクスを放置することもできず、アレンたちはゾンクスの後を追うのであった。
3-3.人知れぬ死闘(サブクエ)
大声で住人を脅すゾンクス。そこにアレンとユマが割って入る。そこへさらにナイトホークが現れる。伯爵は非セプターを襲えという命令はしていない、夜の街を荒らすなら許さないとゾンクスを止めに入るナイトホーク。ついでにアレンも片付けてやるといい、3人での戦闘が始まるのであった。◆ 戦闘終了後 ◆
二人を倒しその場を後にするアレンとユマ。いつか必ずアレンを街から追い出す息巻くゾンクス。今日はテメエが追い出される番だと、ナイトホークはゾンクスを街からたたき出すのであった。
4-1.領記図書館
領記図書館に到着した2人。そんな2人を迎えたのは司書の「ソムニア」であった。自分の事を調べさせて欲しいというアレンに対し、閲覧には閲覧許可証がなければ許可できないと言うソムニア。一触即発の2人の前に、突如ナイトホークが現れる。反逆者に一切の情報を与えないためにも、伯爵から今すぐ図書館の蔵書を焼き払えと命令がでていると言うナイトホーク。本を焼きたくないソムニアは、正式な命令書がなければ命令は聞けないと断る。そしてアレン、ナイトホーク、ソムニア 3人の乱戦が始まるのであった。
◆ 戦闘終了後 ◆
アレンにまけ撤退するナイトホーク。ソムニアも施設を壊されてはたまらないと書物をアレンに見せることにする。
自分の記録探すアレンだったが、どこにも記録が見当たらず困惑する。魔術による自動筆記のため書き漏れははありえないというソムニア。そして記録が見当たらないのなら、アレンはこの世に存在しない人間…なぜなら死んだ人間についての記載は自動的に抹消される。アレンは亡霊と考えるのが適切だとソムニアは笑う。
自分は亡霊なのかと戸惑うアレンを、ユマはそんなことは絶対にないと元気づける。そして突如図書館が大きな揺れに襲われる。震動源を確認すべく、アレンとユマは外へ出るのであった。
4-2.秘蔵の一冊(サブクエ)
書物を閲覧させたお返しに、ひとつ協力してくれないかというソムニア。何かと問うアレンに、図書館で保管している秘蔵のブック「メゴスの聖典」が実際に使えるのかを試したいという。凄まじい力を秘めているといわれるが、アレン相手になら試せるため協力してほしいという。強力なブックなら中身を見てみたいと、アレンは協力を承諾するのであった。◆ 戦闘終了後 ◆
戦闘終了後、特に変わったところはなかったが今のは本当に特殊なブックだったのか?と聞くアレン。それに対して鋭いですで、とソムニア。実は今回使ったのはメゴスの聖典ではない。ただアレンのブックの扱い方を見ていたという。その結果、アレンのブックの扱い方は丁寧であったため、激戦でも対戦相手のブックを痛めることはないだろうという。
そしてある物を取りに行ってきます、それまで本でも読んでお過ごしください。とソムニアはその場を後にするのであった。
4-3.眠れる王の書(サブクエ)
戻ってきたソムニア。本物の「メゴスの聖典」を取りに行っていたという。本の扱いが乱暴な人には見せれないが、アレンなら大丈夫と確信したため持ってきたという。そして改めて、禁書の力を確かめたいため協力してもらえないかと聞くソムニア。そして今回はユマにも参加してもらい、ブックが混戦にも強いのかも試してみたいという。そうして3人での戦闘が始まるのであった。◆ 戦闘終了後 ◆
メゴスの聖典でもアレンを倒せなかったことに驚くソムニア。そして実践でもブックが使えることがわかり満足だという。勝ったが古いブックも侮れないものだな、とアレンたちはいう。
ソムニアは本当に本が好きなんだな、とアレンは言う。それに対し、ソムニアは図書館を任された時は、これまでの経験を生かせることができてとても嬉しかったという。前にもどこかで司書を?と聞くユマに、どこかでやっていたとは思うが実は記憶が曖昧だと告げるソムニア。働いていた場所を思い出せないことなんてあるの?と疑問に思うユマだったが、アレンはあるだろうなと断言した。なぜなら自分の記憶もないのだからな、というのであった。
5-1.つながれた手
外に出て確認したところ、図書館を揺らしていた原因はゾンクスであった。そして「ヒュプノ」と呼ばれる女セプターも現れる。ヒュプノは自分は上位セプターだといい、アレンに仲間にならないかと誘う。だがアレンは自分は今まで助けてくれたフリーバッツにつくと、誘いを断った。アレンを確実に葬るため、ゾンクスと二人掛かりで襲い来るヒュプノ。そこにアレンは自分の仲間だ!とユマが割って入り、2対2での同盟戦が始まるのであった。
◆ 戦闘終了後 ◆
即席の同盟に敗れたことに驚くヒュプノ達。それに対し信頼の勝利だとアレンはユマに言う。しかしヒュプノは不敵に笑い、自分はただアレンの足を止めに来たオトリだと言った。今頃アジトがどうなっているか確かめてみるがいいさ!と笑いながら姿を消すヒュプノ。それを見たアレンとユマは急いでフリーバッツアジトへと急ぐ。そして二人が目にしたのは、燃え盛るフリーバッツアジトであった…。
前回より簡潔にまとめてみました!特にサブクエはメインに比べて短いので、ぎゅっと圧縮できそうなところは引き続きやっていこうかなと思います。次回からは「闇に潜む者」編です!
今回も作った! → カルドセプトリボルト ストーリー記事まとめ