INSIDE 感想|LIMBOの後継作 ストーリー考察とプレイ感想

INSIDE イメージ画

基本情報

タイトル:INSIDE
プラットフォーム:PC(Steam)
ジャンル:パズルアクション / アドベンチャー
発売日:2016年7月7日
開発 / 販売:Playdead / Playdead
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
公式サイト:公式サイト
Steam:Steamストアページ

ゲーム概要

前回LIMBOのプレイ感想日記を書きましたが今回はその続編にあたるINSIDEのプレイ感想日記を書きたいと思います。

操作性やゲームバランスについて

最初にも書きましたが前作であるLIMBOの続編のようなものです。ストーリーの繋がりはありませんが、操作方法や雰囲気などはLIMBOとまったく同じ。今作も操作は移動とジャンプのみで攻撃などは一切なし。会話は一切ありません。

ただ前作のLIMBOに比べると難易度は大幅に下がってます。LINBOはわりとアクションの難易度がシビアだったんですがINSIDEは特にそういった場面には出くわしませんでした。仕掛けさえ分かれば誰でもクリアできるようになってる気がします。

派手さはありませんが、グラフィックがとても洗練されてて綺麗です。個人的に水中ステージが静粛につつまれて綺麗でおすすめ。あと最初のステージらへんにいるひよこがとってもかわいいんですが主人公がひよこ達をとんでもない使い方し出しすもんだから、最初みた時はかなりショックうけましたwいたいけな懐いてくれてるひよこ達になんてことをー!ってなります。

今作も死にゲーでストーリー補足はなし

INSIDEもLIMBO同様死にゲーなため、今作の主人公もわりと無意味に何度も死にます。そして当然のようにストーリーについては一切説明がありません。今回も一文の謳い文句以外ストーリー背景は一切不明です。そこも前作同様想像力を働かせてストーリーを考えろという事だと思います。

今作は隠しステージがないかわりに隠しエンディングがあります。前作同様実績を全て解除してから
一定操作をしたあとにしか見れないので見るのはかなり面倒くさいんですが、隠しエンディングを見る前と見た後ではINSIDEに抱く感想がかなり変わってくるエンディングとなっています。実績はステージに落ちてるドームを全て破壊となっているのでドームをみつけたらとりあえず破壊しておきましょう。全部で13個あります。

気になる方は面倒ですが実績全解除を頑張ってみるかもしくはyoutubeに動画は落ちてるので、手っ取り早くみたい人は動画でみてしまってもいいかもしれませんね。

▼隠しエンディングの行き方

ちなみに隠しエンディングの行き方ですが普通にやってたら恐らくわからないので以下に行き方だけ記載しておきます

1:ロードポイント7(トウモロコシ畑手前)からゲームを開始。
2:トウモロコシ畑の途中にあるハッチ(見えないのでボタン連打で進む)から地下へ降り
  右にあるレバーで「左 左 左 上 上 右 左 右 右 右 上 上 上 右」と入力する。
3:先へ進み、奥でパイプを引き抜くと隠しエンディングがみれます

2のコマンドは一体だれが発見したの?!上上下下左右左右AB(俗にいうコナミコマンド)なら知ってますがそれとは違うみたいだしこんなん攻略サイトみないとわからなかったよ…。

INSIDEのストーリー考察をしてみる

そもそも「INSIDE」ってどういう意味?からなのですが辞書などによると「内部」「内側」「人の腹の中」「本性」が主な意味で

▼(ある境界)の内側に[で]
何かの内部ということであればinでよいが、内と外を分ける境界の内側ということを強調するのがinsideである

と説明されていることから何かの境界の内側なんだな!って考えていいと思います。ここで地味に気になるのが「人の腹の中」と「本性」も地味に意味合いにあること。次に唯一あるゲーム解説となるうたい文句を見ていくと

追われに追われて一人きり、少年はいつのまにか闇のプロジェクトの中枢に引きずり込まれていた。

と書かれていることから主人公はとりあず何かの事情で追われており、逃げる過程で何かのトラブルに巻き込まれていることがわかります。以上の前提条件?とクリア後の感想からストーリーを考察してみます。

【以下ネタバレ含む考察まとめ】

さて、この謳い文句とゲーム内容から考えて、近くに怪しい施設があって興味本位で主人公が足を踏み込むがよほどの怪しい施設なのか、施設員に見つかり次第捕らえられそうになる。逃げ回っているうちに極秘の研究をしている施設だと発覚しその後も逃げ回りながら進んでいたら重大な研究成果にたどり着いて・・・というストーリーなのかなと個人的に思ってます。

この研究施設が「闇のプロジェクト」とやらを推し進めてる場所ではないでしょうかね。最後に巨大なブニブニになり、殺されるどころか突然周りの大人たちが手助けをし始めますが、実験途中だったブニブニが意思を持って動き始めたため、その後どうするのかブニブニの行動を観察しようとしているように思えました。マップをよくみると、最初から外にたまに小さなブニブニ達が転がっています。この子たちは実験の失敗作のため廃棄されてしまったものではないでしょうか。水中で襲ってきていた子はちゃんと動いてることから水中特化の成功作か光に弱いことからまだ実験途中のホムンクルスか何かだと考えられます。

また、最初にINSIDEの意味の中に「人の腹の中」がありましたが、これは「ブニブニの腹の中」のこと、またはこの大きなプロジェクトの腹の中まできたという意味だと憶測。最後らへんで実験体を眺めている人たちがたくさんでてきますがその中には子供や子供を抱いたお母さんのような人物もいます。施設や実験内容から考えて普通はそんな一般人ここにはいないはずです。

この施設は人工的に何か新たな生物を作り出そうとしています。ヘルメットを被ると他人を操る事ができる技術も開発していることから、将来肉体がなくても脳さえあれば、入れ物を変えながら生きていける不老不死のような研究をしていたのではないか。実験を眺めていた人々は、不老不死になりたい富豪層なのでないか?と、場違いな大人・子供をみてこう考えてしまいました。つまり主人公は人体実験までして不老不死を研究してるやばい工場に興味本位で足を踏み入れてしまったのでは??と思います。

ただこれはノーマルエンディングのみで考察した場合の話で隠しEDをみたあとはこの説が以下のように少しだけかわります。

少年は興味本位で外からきた一般人などではなくこの実験を暴露、または調査したい外部もしくは内部の何者かが、入れ物であった主人公を操って研究施設内を嗅ぎまわっていたのでは?と思いました。

プラグを挿すだけで突然水中呼吸ができるようになったり、ブニブニと一体化しても意識を失わなかったりするあたり、そもそも主人公は人間などではなく特別な入れ物だったのでないかと考えられます。(最初は普通の人間でも水中呼吸できるようにしてくれるプラグだと思ってました)

暴露理由についてですが、平気で主人公を殺そうとしてくる問題行動、人体実験や生物実験をしてたりと、明らかに非人道的な施設であるため、それを良しとしない誰かが実態を調べにきたのではないでしょうか。なので追われている理由は入れ物(告発者)を捜索している途中で、主人公を操っている何者かに実験内容を暴露されないため、入れ物ごと壊そうとているのではないのかな?と解釈しています。

最終的に地下で主人公の電源を抜き奥の主人公を操っている機械を停止させたことで、主人公である入れ物の機能も停止させます。奥のヘッドギアに操る人がいないため、このヘッドギアもまた別のヘッドギアにつながっており操り主はここから遠くの場所から主人公を操っていたことがわかります。

また、主人公の機能を停止させた理由については

・中の人物の調査が終わったため主人公の機能を停止させた
・自分の本体が見つかりそうなど、何らかの理由で
 致し方なく入れ物ごと廃棄して自分にたどり着けなくした

のどちらかではないかと思います。

プレイ感想

以上!個人的なストーリー考察でした!他にもっともっと深く考察しているサイトさんがたくさんありますのでINSIDEが気になった方はセール中などに購入してプレイしてみてください。その後いろんな考察サイトをみて「あーなるほどなー」「そういう考え方もあるのかー」って是非是非楽しんでみてくださいませ。

ちなみにINSIDEもだいたい3時間あればクリアできちゃうかな?なので定価の2千円はちと高い気もしますが・・・雰囲気が好きで程よい謎解きが好きな人ははまるゲームだと思います。

前作であるLIMBOとバンドル購入することで若干安くなります。既にLIMBOだけ購入済みの場合も割引がききますのでどっちも未プレイの方、LIMBOだけプレイ済みの方はバンドル購入のほうをしましょう!

★★ 前作「LINBO」についての記事はこちら ★★


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