dq11


8月の中旬頃から遊んでいたDQ11をようやくクリアしました。
クリア時間は91時間でした。ボリューミー。
というわけで恒例のクリア後の感想日記です。

とりあえずクリアを通してDQ11で一番驚いたというか関心したのが
「1つのフィールドマップをこんなに変化させるのか」というところ。

実はDQ11のフィールドマップはそんなに広くありません。
イシの村を出た直後から移動用の馬が使えますし、ルーラも比較的早く覚えます。
エンカウントも自分で調節できるので
敵を避けながら馬で駆け抜けるかルーラしてしまえばすぐ世界一周できます。

なのでよくあるマップ開拓をしながら先に進んでいく系だと
あっという間にマップを網羅してしまい飽きてしまうんですが
DQ11はストーリーの性質上同じマップを行ったり来たりすることになります。

もちろん普通なら同じところを往復するのは飽きます。
なのでDQ11はフィールドマップの広さを変えないかわりに
開始時のマップ→命の大樹以降のマップ→クリア後のマップと
ワールドの状況を変えながら再度同じマップに行かせるため
「同じ所なのに変化があっておもしろい!」となります。


もちろんマップが劇的にかわるわけではなく
出てくるモンスターとか、起きるイベントが変わるくらいなので
常に新天地で冒険したい人には多少つまらないかもしれません。
ただ常時知ってるマップをあちこち回ることになるので迷子になりにくく
最初のうちは意味のわからなかったアイテムも後半は意味がわかったりするようになるので
狭い世界を広く楽しめてこれはこれでいいなと私は思いました。

あとやっぱりPS4版は景色が美しいですね!!

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冒険の合間に足を止めては景色を楽しんだりSS取ったりと楽しかったです。
前回の記事でも言いましたがイベントムービー時
キャラの表情の移り変わりがわかりやすいのもPS4ならではだなと思います。

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個人的にこのシルビアの表情がとても好き。
というかこの時のイベントが面白かったので楽しかった。

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あとはフィールドでカニさんが犬を囲って踊っていたり

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騎士が剣を突き合わせて構えをしていたりと
フィールドマップもよくよく観察してみると細かく挙動が設定されていたりします。

ストーリーについては単純明快で難しいところがないので
大人も子供も構えずに楽しめるいいストーリーだと思います。
クエストも多くミニゲーム的な要素もあり、やりこみ要素は多めに設定されているので
隅々まで遊び倒したい人は長く遊べるゲームなのではないでしょうか。

DQ11は過去作を色々とオマージュしているからか
EDも過去作品の映像をだしてくれるので
シリーズを通してやってる人はなかなか感慨深いものがあると思います。


さて、ここからはネタバレも含めた上で個人的に
「あまり納得いかなかった事」について書いていこうかと思います。

まず1つ目。
クリア後、ベロニカを生き返らせるために主人公が過去の世界に戻るわけですが
勇者一行が「仲間を生き返らせるためだけに」過去に戻ろうとする
その動機はいかがなものかと個人的に思ってしまいました。

もちろんベロニカがいなくなって悲しいのはわかります。私も悲しかったです。
ただ主人公一行以外にも、大切な人を無くしてる人たちがたくさんいるわけです。
それを「そうだ!ベロニカに会いたいから死なないよう救いに行こう!」
となるのは、いささか不公平なのでは?と感じてしまいました。

その後ロウが「ウルノーガを復活前に止められたらたくさんの人が救われる」
という言葉を発しており確かにその通りなのですが
過去に戻りたいという最初の動機が「ベロニカを救うため」から始まっているので
「え、個人的な思いで過去捻じ曲げちゃっていいの?」という思いが強いです

時の番人にも過去に戻ることにより取り返しがつかない事になるかも的なこといわれてるし
失ったものは多いものの、ウルノーガを倒して命の大樹も復活したのに
何故世界が崩壊するリスクを冒してまで過去に戻らなければいけないのか。
こう感じるのは別世界で審神者業やってるせいかもしれないですけどね!


2つ目に「エマの存在」について。
作中エマに関わるたびに周りから結婚を匂わせたり
途中エマ自身も主人公を「私の主人公」とうっかり言ってしまったり
しまいには賢者の試練の褒美で「エマと結婚する」があったりと
最初から最後まで「エマと結婚」ルートのレールが敷かれています。

確かにエマはかわいいですし主人公思いのいい幼馴染だとは思います。
ただゲーム中のエマとの思い出といえば神の岩へ行くまでの間くらいしかありません。
他にはちょくちょく過去話にでてきたり、村の復興を手伝ったりしますが
完全に町のNPCレベルです。プレイヤーとエマとの接点は0に等しいわけですよ。

それを最初から最後までエマと結婚結婚いわれてもピンとこないんですね。
主人公と誰かをくっつけたいならいっそDQ5をオマージュして
「セーニャとベロニカどっちと結婚する?」って迫ってほしかった…。
いっそマルティナでもいいです。
とにかく思い入れがある一緒に冒険したキャラと結婚したいんです。
なんでゲーム中全然かかわりのないエマと結婚しなきゃいけないん…?
クリア後のクエストでエマにあれこれ集めてきて!って言われる時に至っては
「こいつなんてわがままなんだ!」とさえ思いました。拒絶感が凄い...。


3つ目は上のエマ問題にもかかってくるんですが
主人公はもともと王子様なわけです。ユグノア王国の。
しかも一家滅びたわけでなく運よく血の繋がったおじいちゃんまで生きています。
となると主人公の本来いるべき場所はイシの村じゃなくてユグノア王国では…?

ストーリーの途中ロウが「ユグノア王国を復興させたい」というシーンがあります。
ユグノア王国は主人公の生まれ故郷な上一国の王子なわけですから
主人公はユグノア王国の復興を手伝うべきなのではないでしょうか。

確かにイシの村は16年間育った村だし思い入れもあり大事な村だと思いますが
将来ユグノア王国の王様をしながらイシの村と友好関係を結べば問題ないと思うんですよね。
イシの村からユグノアまでの距離も遠くないし行き来も楽なはずです。

ところがここでもエマとその周辺が色んな所で
「ずっとイシの村で一緒に過ごそうね」的なことを言い出すものだから
こっちも「主人公はもともとユグノア王国の王子やぞ!」ってなるわけです。
イシの村復興完了したんだから「次はユグノア王国を復興させようね」とか
「復興したら私は王女になっちゃうのかな…?キャッ」とかいうならともかく
何故何もしていないエマが主人公をイシの村に縛り付けようとしてくるのか…。

勇者な上一国の王子ならなおさら復興もスムーズに進むと思うんですよ。
「ここは勇者が生まれた国、ユグノア王国」的なね!
それだけにユグノア復興について一切触れられないのがなんだか寂しいです。
折角生きてたと思った孫が国に無関心だなんてロウが報われない…。

そして最後に!

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マルティナの髪を「黒」と表現するのはいかがなものか!w
だってこれどうみても紫やん…?
これが黒なら町のNPCにいる髪の毛真っ黒な子たちはどうなってしまうんだ…。

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以上、DQ11プレイ後の感想日記でした。
本当にエマの箇所以外はストーリーもシステムも大満足なので
まだプレイしていない人はDSでもPSでも是非プレイしていただきたい一作ですね!

ちなみに今なら全クリするとDQ1が無料でDLできるようになってます。
キャンペーン期間は2018年1月28日までなので
興味ある人はそれまでに全クリしてDQ1も落としてみてはいかがでしょうか。
ただ全クリのデータがないとDLできないので、積みゲー癖がある人は
ギリギリになってDLできないっていう事態にならないようにだけ注意ですね!