人喰いの大鷲トリコ|ネタバレ考察あり。わざわざPS4を買ってきてクリアした話

人喰いの大鷲トリコ パッケージ購入品の写真スクリーンショット

基本情報

タイトル:人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)
プラットフォーム:PlayStation 4
ジャンル:アクションアドベンチャー
発売日:2016年12月6日
開発 / 販売:SCEジャパンスタジオ / gen DESIGN
プレイ人数:1人(シングルプレイ)
公式サイト:人喰いの大鷲トリコ 公式サイト

トリコのためにPS4を買った

今月6日に7年の歳月を経て「人食いの大鷲トリコ」が発売になりました!ICOもワンダも好きで勿論トリコもやりたかったんですが悲しいことにねこ氏PS4を持っておらず…。


トリコやるためだけに急遽PS4を購入しました( ^ω^)


ちょっと早いクリスマスプレゼントってことにしておこう。この間のセールで大量購入したsteamゲームを詰みゲーしてんのにここでトリコ買ったら余計に詰むってわかってるんですが、それでも私はトリコがやりたい・・・!!7年この時を待ったんや・・・・・・!!PS4と同時に勿論トリコも同時購入したんですが、どっちもプライムだったため次の日届くのをずっとソワソワしながら待ちました。もちろん初回限定版のほうを購入しておきました。

操作感はICO+ワンダの系譜

PS4とソフトが届いてから即効でセッティングし、早速トリコのプレイを開始。ゲームの操作感についてはほぼほぼICOやワンダと同じでした。仕掛けなどを動かしたりするのはICOの要領、トリコに乗ったり蔦によじ登ったりするのはワンダの要領。大きな違いがあるとすれば、ワンダについては巨像にしがみつく際ボタンを押しっぱにする必要がありましたが、トリコの場合掴み行動を自動でしてくれます。なのでボタンを離してもずり落ちるとかそういったことが一切ないです。

トリコがかわいすぎ問題

最初のあたりで主人公しか通れない通路があるんですがついて来たいトリコは穴にズボズボ顔つっこむんですよ。かわいい。

人喰いの大鷲トリコ 狭い通路に顔を突っ込むトリコのゲーム画面スクリーンショット

足までだして一生懸命こっち来ようとするんですが(勿論通れない)それでもズボズボするトリコがかわいすぎだったので暫く頭撫でてました(なんとトリコを撫でるコマンドがあるのです!!製作者わかり手)

ICO同様二人で協力しながら先進んでくわけですが、どうしてもトリコしか通れない、または主人公しか通れない道とかがあり、時々トリコと離れ離れにならなければいけなくなります。そういう時主人公捜し求めてトリコがうろうろするのがかわいすぎてどうしようにもないないです。捨てられたわんこか君は。

人喰いの大鷲トリコ 主人公を探してうろうろするトリコのゲーム画面スクリーンショット

主人公がピンチのときは勿論駆けつけるかわいいやつです。

クリアまでの感想(難易度・ボリューム)

色んなところでレビューされてますが、上田さんがこだわってるだけあってトリコの生き物感がすごい。トリコのグラフィックも凝っていて、羽毛一枚一枚が動きます。後半になるとトリコに指示が出せるようになるんですがこっちの思惑通りに動かない時もあったりして、そういうときは「まあ生き物だししょうがないよねうちの猫もそうだもん」って思ってしまうレベルで生き物感すごいです。

何もせずに放置してるとその辺の臭い嗅ぎ出したり遊び始めたり頭かいたりとトリコの動きも色々と用意されているので見ていて飽きない。私は見たことないんですが、ずっと撫で続けてるとトリコを寝かしつけることができたり伸びをしてる姿のトリコもみれるようです。かわいい。トリコかわいい・・・・・・。

謎解きの難易度は中くらいかな?私でも最後まで攻略サイトなどをみず進めることができました。届いてからずっとやってたのでプレイ時間計算してみたところ14時間以内にクリアしているようなのでゲーム自体はそんなに長くはないです。ICOのような2週目以降のやりこみ要素もないので2週目以降は完全にトリコ愛でながらトロフィー集めを楽しむゲームです。

ワンダのときもエンディングのアグロあたりで泣きそうになりながらクリアしたんですが、トリコのエンディングでは堪えきれず泣きながらクリアしました。もうボロボロ泣いちゃったよね…。ト”リ”コォオ”…って言いながら泣いてた。

今作も細かい設定については全然明かされていないのでICOやワンダみたいに想像で補完するしかないので、そのうち色々な考察サイトがでていろんな解釈をみれるようになるといいなぁ。自分でも考えてみはみるんですけど「結局あれなんだったんだ??」ってのが多くて、そういうところに何かしらの終着地点を見出した人の考察とかを読んでみたい。

気になった点:操作ガイドが消せない

概ねストーリーも操作もトリコのかわいさも大満足がいく出来でしたが問題点があるとすれば最初から最後まで操作ガイドが画面にでることですかね。設定でも「ガイド非表示」のようなものがないし、てっきり2週目になればなくなるものかと思ったのですが2週目以降もでっぱなしなのでそういう仕様のようです。あのきれいな世界にいちいち画面内にガイドがでてくるのは残念な気がします。初見であれば進行のヒントにもなりますが2週目以降はそれもわかっているためせめて2週目からは非表示選択可能にしてほしかったですね。

▼ネタばれあり 個人的なトリコ考察

とりあえずクリア後に漠然とトリコとトリコのストーリーについて考えてみました。公式でこれという答えが提示されていないためこんな考えもあるんだなー程度にお読みいただければと思います。

まずエンディングで「あれはもう長くないな」と言われてしまったトリコ。最後に大鷲2匹がでてきますが1匹はトリコで、もう1匹はトリコが主人公を咥えて飛び去る際にトリコと目があった塔をよじ登っていた大鷲だと思っています。そしてあの大鷲は、途中までトリコを襲ってきていた大鷲だと思います。

トリコが敵対心を示すあの鎧達は、樽にされてしまった元人間だと解釈。ICOやワンダでも死後黒い影になって死者が彷徨う描写があるため、この鎧についても大鷲の餌になってしまった人間の魂が鎧に移ってあれこれ動いているのではないかと考えています。

大鷲の巣の主(大鷲を操っているあの変な装置)について。あの塔自体は過去の文明っぽいので(大鷲が作れるはずないので)古代人が大鷲を制御するために作ったシステムがあのコアなのではないか。大鷲が持つ「角」に何らかの信号を送ることにより大鷲達を操っているが、落雷により角が折れてしまったトリコはうまく操れなくなってしまったんじゃないでしょうか。ただ後半になるにつれトリコの角がまた伸びてくるので、あの樽を食べることで角が強くなりそのため塔からの電波も受信しやすくなった。結果時々おかしくなっていたのではないかなーと思っています。

ただ塔の主が大鷲に人間を運ばせる理由はわからず…。ICOやワンダなら呪いを封印するために生贄が必要とかなんでしょうがこの世界では特にそういった描写はなく、主人公もごくごく普通に暮らしていました。なのでなぜあの塔が人(もしくは魂)を求めているのかは最後までわかりませんでした。

「人食い」大鷲と呼ばれているトリコ達ですが人を求めているのは大鷲ではなく塔の主で、鎧に魂を移されたヨロイ達があの主の変わりに塔の管理をしているのではないかと思います。大鷲たちはただ操られて人を運んできているだけで別に人を食料としてみていないのかも知れません。実際にあの装置にいれないと食料樽がでてこなかったり、一度食べた主人公を未消化の状態で吐き出したりしているあたり
大鷲は生身の人間を食べれないのではないか?と思います。そうなるとあの樽の中身は人間ではなく
人間を運んできた大鷲にあげるご褒美的な餌でもはいってるんでしょうか…。

過去シリーズの時系列はおそらくワンダ→ICOっていう順番ですがトリコに関してはここに含まれるのか、同じ世界なのか描写はありません。ただトリコ達がいる塔の建造物の中にICOの霧の白にあるヨルダしかあけれない扉のような像があるので、時系列は不明ですが世界は同じなのではないかなーと思います。

以上、トリコをプレイしてみた感想と、世界観についての個人的考察でした!あまり長くなくさくっとプレイできるゲームのため少しでもトリコに興味のある人には是非プレイしていただきたい一作です。


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