夜廻 感想|さくっと5時間でクリアできるホラーゲームの感想とトロコンについて

夜廻 イメージ画

基本情報

タイトル:夜廻(Yomawari: Night Alone)
プラットフォーム:PC(Steam)/ PS Vita
ジャンル:ホラー / アドベンチャー
発売日:2016年10月25日(Steam)
開発 / 販売:Nippon Ichi Software, Inc. / NIS America, Inc.
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
公式サイト:夜廻 公式サイト
Steam:Steamストアページ


前回「深夜廻」のプレイ感想日記を書いたんですが気に入ったのでその後すぐに前作である「夜廻」もプレイしてみました。深夜廻はPS4で遊んでたせいか、steam版の夜廻のキーボード操作に慣れず、久しぶりにジョイスティックをひっぱりだして遊ぶことになりました。移動しながら懐中電灯を左右に動かしながら移動するのが一番安全なんですがキーボードだとひどくそれがやりにくいんですよね…。ジョイスティックがある人はジョイコンで遊ぶことを推奨します。

ストーリー

逃げてしまった愛犬「ポロ」を探しに主人公のお姉ちゃんが夜の街へポロを探しにでかけます。しかしいつまでたってもお姉ちゃんが帰ってこなくて……夜の街はこわいけど、消えたポロとお姉ちゃんを探しに夜の街へ繰り出すという物語。

まあ冒頭でポロが逃げてしまったんじゃないことは明白なんですがそこはショックすぎて主人公が最初受け入れていないので、建前上「逃げた」という設定で紹介されているようです。

ゲームシステムは「深夜廻」と一緒だが難易度は高め

深夜廻の前作なのでゲームシステムはまったく一緒です。唯一違いがあるとすればおまもりシステムがないことくらいでしょうか。懐中電灯1本で夜の街を彷徨うシステムにかわりはなく敵を撃退できないので逃げるしかないという部分もまったく同じ。1→2でも2→1でも、どちらから始めてもまったく支障がないつくりをしています。ただゲーム難易度は夜廻>深夜廻ですね。

というのも初代のほうが道に転がってるおばけの数が明らかに多いのと追いかけてくるスピードが速いんですよね。看板に隠れても近くからいなくなってくれないこともしばしば。あとボス戦も深夜廻にくらべると難しいです。判定がシビアというか避けるタイミングがシビアというか。

夜廻 転落死した女性の霊のボス戦プレイ画面

何回こいつに殺されたか思い出せません...。後ろをついてきてるときは全然いいんですが突然目の前にワープしてきて速攻ゲロ吐いてくる攻撃がなかなかに避けづらい…。動画見直してみたら30分くらいこの子に格闘してました...。崖下まで行って死体を見つけた際にもでてくるんですが演出だと思ってみてたら普通に殺されてしまい最初からやり直しになった時は泣いた。あと盛り塩を戻す部分もうまく塩の場所をみつけられずこれまた20分くらいウロウロしてた気がします……。(これは難しいというより単なる私の記憶力の無さからくるロスですが…)

逆にラスボスはあっけないほど簡単です。道中のボス達が一番強いです。不思議。

5時間もあれば全クリ可能

難易度は深夜廻より少し高いものの、ストーリーは長くないので5時間もあれば難なくクリア可能だと思います。私は転落死した女性の霊と盛り塩を戻すのに合計1時間くらいかかったのでスムーズに進められた人は4時間もあればクリアするんじゃないですかね。

夜廻は深夜廻と違いマルチエンディングではないためクリアしたら本当にそれでおわりです。分岐はありません。

分岐がない分説明不足な部分がちょこちょこあるんですがそれは小説をみたら多少解決する?みたいです。ゲーム中主人公の名前は明かされないんですがノベライズだと「ことも」ちゃんという名前がついているようです。

びっくり要素はちょくちょくあるもののホラーゲームの中ではかなりぬるいほうだと思うので、深夜廻同様、ホラゲ初心者の方にはお勧めできるゲームだと思います。

トロフィーとか

こちらも深夜廻同様、トロコンは難しくないんですが5時間もあればクリアできてしまうのに「合計50時間プレイした」だったり、「自宅マップに15分滞在した」など、何故かやたら放置させたがるトロフィーがあるためあまりに時間がもったいないため私は今作のトロコンは諦めました。

コレクションを集めていれば10時間くらいはいくかもしれないのでどうしてもトロコンしたい人はすべて集め終えたあと、自宅マップでひたすら放置してたら楽にトロコンできると思います...。

ムカデ神社の大ムカデについて

深夜廻でもちらっと話だけでてきていた「ムカデ神社」。神社というからにはもちろん祭られていて作中にもでてくるんですが

夜廻 ムカデ神社のゲーム画面スクリーンショット


大ムカデ神様の出番が少なすぎてもったいない!!!!

立ち位置的にはコトワリ様のような感じだと思うんですがゲーム中登場するのは1回のみで、その後特に物語に関わってくることもなく、普通にお姉ちゃんみつけてゲーム終わっちゃうのでちょっと拍子抜けでした。あんな巨大MOB作っておいて出番が1回だけなのは本当にもったいない…。コトワリ様みたいに最後でてきてくれてたらかなり胸熱だったのになぁ…。だって裏世界(?)でしか見れない巨大な神様って設定よすぎでしょ。

設定としては街を守っている神様でお姉ちゃんが持っていたお守りはこのムカデ神社のおまもりだそうです。お姉ちゃんは昔から諸事情で山の神様から目を付けられていたらしいんですが、ずっと無事に過ごせたのはこのお守りがあったためのようでそれだけ大ムカデの力が強いことがうかがい知れますね!

語られなかったストーリー部分

夜廻は深夜廻とは違い、ストーリーの語られない部分が多くそれだけ想像できないところも多くあります。その謎を解くのが小説版「夜廻(よまわり)」

何故お姉ちゃんはいなくなってしまったのか、何故妹の目は持っていかれてしまったのか、大ムカデやよまわりさんはどういう役回りだったのか、山の神様もなんだったのかなどなど、色々とわかるようです。

下記のブログ様が詳しく説明してくれているので小説買うほどではないけど明確なストーリーが気になる!という方はとても参考になるので見に行っていただければと思います。

とある真秀場の複合媒体 夜廻~ネタバレ~

クリアし終えた後に読ませていただいたのですが「はぇ~なるほどそうだったのか!」な部分がかなり多かったです。

以上、深夜廻に引き続き夜廻の感想日記でした。ストーリーについては本当小説読まないとわからない所が多いようなので今回ほとんどストーリーについては触れていませんがゲームとしてはそこそこ楽しいので気になる方は是非遊んでみてください。


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