BioShock 2 Remastered 感想|クラッシュと対策・ストーリーレビュー

基本情報
タイトル:BioShock 2 Remastered
プラットフォーム:PC(Steam)
ジャンル:FPS(ファーストパーソン・シューティング)
発売日:2016年9月16日
開発 / 販売:Blind Squirrel Games / 2K
プレイ人数:1人
日本語対応:あり
Steam:Steamストアページ
PC版(GMG):Green Man Gaming 商品ページ
前作に引き続き2をクリアし終えたので感想日記です。※今回もネタバレはありませんのでこれからプレイしようと思ってる方でも安心してご覧ください。
前作の後半がおもしろかったので2には期待してたんですが正直2はとあることが原因でプレイが非常に苦痛でした…。
クラッシュが多すぎるため心が折れてくる
というのもクラッシュが多すぎるんです!!
前作も「クラッシュしてゲームにならない」とかレビューされてたんですが私は1回もクラッシュすることなく前作をプレイし終えたんですね。なので今作も「クラッシュするとかいってるけど大丈夫っしょ!」なノリで始めたんですが…甘すぎました…。
クラッシュするわするわ……。一番ひどい時はセーブ読み込み→クラッシュで開始1分で落とされたりとか。開始10分でクラッシュ→5分でクラッシュ→1分でクラッシュ→15分でクラッシュ。こっちは一生懸命進めているのにたびたびクラッシュするもんだからだんだん心が折れてきます。
対策として小まめにセーブして進めるわけですがいくらセーブしてもクラッシュすると若干でも巻き戻ってしまうため、「えーまたあの敵倒してあそこ進むのかよー…」ってうんざりしてきます。ストーリー序盤でこの調子だったのでレビューで「後半にいくほどクラッシュする」とか書かれていたのを見た時は、「クラッシュしすぎてこのゲームクリアできないのでは??」と心配しましたよ…。
クラッシュ対策はあるものの完全ではない
前作はまったく落ちなかったので設定か何かでどうにかできないものか??とあれこれ解決策を検索してみるものの、自分の環境下では決定的な解決にはいたりませんでした。
ちなみに自分が試してみたのはSteamのゲームライブラリにある「Bioshock2」を右クリックしてプロパティを開き、「一般」タブの「起動オプション」を開き「-DX9」と入力して適用する方法です。

DirectX9でゲームを起動してクラッシュを回避する方法らしいのですがどうも自分の環境下ではあまり効果が認められませんでした…。
他にもビデオカードの3D設定を変える、BIOSHOCK2のビデオ設定を変えるなど、いくつか方法があるようなのですが、ビデオカード設定をいじると他のゲームもかわっちゃうし、BioShock2のビデオ設定を変えると画質が劣化するため試しませんでした。
唯一効果ありか?となったのが個人的に見つけた回避方法で「マシンガン」を一切使わないということでした。
どうも「マシンガン」を使うとそのあとくらいにクラッシュする確率が高かったため試しにマシンガンを封印してゲームを進めてみたところ、完全にではありませんがクラッシュが収まったんですよね。
マシンガンが手に入る前からクラッシュはしてたので気休めかもしれませんがこちらは藁にもすがる思いでクラッシュをどうにかしたいため、どうしても弾が足りない時以外はマシンガンを封印してプレイしてました。
ストーリーはかなり無難にまとめられているが一部わかりにくい
BioShock2は前作で敵だった「ビッグダディ」になって元リトルシスターである「エレノア」をマッドサイエンティストなお母さんから救う話。

最初期に作られたビッグダディ、アルファタイプ「実験体デルタ」はリトルシスター「エレノア」と天使を探してお散歩をしていたところ、エレノアが本物のお母さんに連れさられ、あげくデルタは自害を命じられ命を落とします。しかしその10年後、突如として目を覚ましたデルタは前作にも登場したテネンバウムに導かれ、危機を迎えているらしいエレノアを助けに行くことに。
というストーリーなんですが、クラッシュのせいで集中してストーリーを追えてないせいか私は細々したことがひっかかったままでエンディングを迎えました。
今作もベストエンディングで終わりを迎えたんですが「えーベストエンディングなのにそうくるかー」みたいな終わり方で、個人的になんだか不完全燃焼で物語が終わってしまった感じがあります。
前作は主人公の行動理由がストーリー上で明かされ「なるほどー!」ってなったのに対し、今作は最初から最後まで「ただただエレノアを助けに行く」というストーリーの為特に盛り上がりもなく「まあそうだよね」という展開ばかりで少し平坦としています。
なのでストーリーは前作ほどのめりこめませんでしたが、今作は敵だったビッグダディが主人公なためストーリーやダイアリーからビッグダディの生い立ちやリトルシスターとの繋がりがわかります。
また、リトルシスターにも大きく焦点があっており今作は色んなところでシスターに関われるだけでなく、作中1か所だけシスターを操作することができるようになります。その際の画面演出が「なるほどシスターがみてる世界はこれか」ってなるので一見の価値ありです。
前作の続きではありますが、今作はどっちかっていうと外伝に近い感じがしますね。舞台もシステムも前作と全く同じなためビッグダディとリトルシスターが好きな人はプレイすると楽しいかもしれません。
翻訳が一部欠けており前作に比べるとかなり雑
ストーリーに集中できなかった理由のもう一つとしては今作も日本語に対応してはいるんですが前作ほど完全ではなく
・前作は吹き替えだったが今作は全て字幕
・生きている人間以外の声に全て字幕がつかない
・生きててもフロア内に流れる全体アナウンスには字幕がない
・さらに字幕がでない場所がちょこちょこある
・字幕が遅れてでてくる
・また字幕途中に動くと字幕がでないといったバグがある
といった感じで、ストーリーに関係ある一部にわからない箇所ができてしまうためイングリッシュNOOBな私はこれまた不完全燃焼な状態になりました。クラッシュが多いだけでなく一部の字幕もでないため、前作が完璧だっただけにかなりここでガッカリしました。
今作もアイテムとADAMが余りまくる
前作もそうでしたが、後半からアイテムが余り始めます。
所持金の上限が500ドルから800ドルに上がったとはいえそこらへんにお金が落ちてるのでお金が余ってきます。余るのはもったいないからアイテムを購入するわけですがアイテムもその辺に転がっているためこれまた余ってきます。

上記は後半の私のプレイ画面なんですがアイテム全部をMAXにしてもお金があまっているような状態です。
また、今作もシスターを救済するか殺すかを選べ救済した場合は貰えるADAMの量が少ないわけですが、やたらとその辺りにシスターが出没しているため全シスターを救済してもだんだんとADAMが余ってきます。
今作はトニックのスロットがものすごく拡張できるのですがそれ以上にトニックが多すぎるため収まりきらないんですよね。
なので私はスロット拡張後は使うトニックだけ買っていたため自然とADAMがだだ余り。あまりにもったいないので残りは適当にプラスミドを買ってましたがプラスミドも結局メインで使うのは数種類なため、買ってもセットすらしてませんでしたね…。
ウィンターブラストが強すぎるため、私は最初から最後まで氷しか放ってませんでした!氷を粉砕しちゃうとアイテムが手に入らないんですが前述した通りアイテムが余りまくってるので特に気になりません。レベル2以上にすればアイテムは拾えますが、チャージするのが面倒だったため終始レベル1のウィンターで凍らせてはドリルでゴリゴリやってました。
プレイした感想は可もなく不可もなく
クリアした感想ですが完全に「可もなく不可もなく」という感じです。というのも目新しさがないんですよね。
主人公がビッグダディになっても結局戦闘はプラスミドと武器だけだしアイテムの購入システムやギミックなどもいっしょ。ここまではまあ同じシリーズなので全然許せるんですがストーリーは「父が娘を助けに行く」という平凡なもので、前作キャラもまったくでてこないためウキウキも少ない。(テネンバウムは早々にどこかへ行ってしまうし、残りの人物もダイアリー登場のみ)
前作は「主人公に感情移入できないのが当たり前」状態だったのでうまくいってましたが今作は普通にストーリーに感情移入がしにくいため正直私はあまり面白く感じませんでした。
ただビッグダディとリトルシスターについては深く掘り下げてるしダイアリーなどから別の角度からみたラプチャーも垣間見えるので、BioShockの世界観が好きな人は楽しめる作品かとは思います。
次は最終章であろう「Infinite」がまってるわけですが前作も今作もクラッシュクラッシュいわれてるので、次回作はクラッシュしないことを祈っています…(´ω`;)
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